毒親にならないために意識したい「たった一つ」のこと ヒーラーが伝える根本解決法

「私ってもしかして毒親?」 ふとした瞬間に、そんな不安がよぎることはありませんか。

 

  • 感情にまかせて怒鳴ってしまう

 

  • 子どもが嫌がっているのにあれこれと口を出しすぎてしまう

 

  • 威圧的な態度をとったり、物に当たったり、時には手が出てしまう……

 

 

実は私自身、イライラを撒き散らす父と、過干渉な母のもとで育ちました。

 

常に感情のアップダウンに振り回され、「生きづらさ」を抱えていた私は、妊娠したときに強く思ったんです。

 

「親のような親には、絶対になりたくない!」

 

 

このままでは毒親っぷりが連鎖してしまう……という恐怖。

 

そこから私は自身の心の傷(インナーチャイルド)と向き合い始めました。

 

 

それから15年、3,000件を超えるセッションを通じて多くの親子に携わってきました。

 

 

今、悩んでいるあなたに伝えたいこと。

 

それは、毒親にならないために意識すべきことは、実はたった一つだけだということです。

 

この記事では、まず毒親チェックリストで現状を整理し、日常のヒント、そして根本解決のための「たった一つのこと」をお伝えします。

 

 

「私って毒親?」毒親チェックリスト

 

 

『毒親』ってなんだか強烈な言葉ですよね。

 

「毒親」という言葉は、1989年にスーザン・フォワード氏が提唱した概念です。

 

毒のように子どもに害を及ぼし、その後の人生に悪影響を与える親を指します。

 

誰しも一時的に感情的になることはありますが、毒親との違いは「不適切な行動が継続的なパターンになっているかどうか」にあります。

 

 

では毒親のとるような行動パターンはどのようなものがあるのでしょうか。

 

 

一般的に言われているような毒親のとるような行動パターンをチェックリストとして以下にお伝えします。

 

 

<毒親チェックリスト>

 

□ イライラを抑えられず、子どもに感情をぶつけたり怒鳴ったりしてしまう

 

□ 子どもの感情(泣く・怒る)を「そんなことで!」と否定してしまう

 

□ 「なんでできないの」とダメ出しが多い

 

□ 成功したことより、失敗したことばかりが気になる

 

□ 友達関係や持ち物まで、すべてコントロールしようとする

 

□ 「子どもにはわからない」と意見を聞き流す

 

□ 良い結果を出した時だけ褒める(条件付きの愛)

 

□ 「〇〇ちゃんはできるのに」と他人と比較する

 

□ 過去の失敗を持ち出して責める

 

□ 人前で恥をかかせたり、威圧的な態度をとる

 

□ 反対に、子どもに無関心で放っておきがち

 

 

どんな親でも毒親になりうる

 

リストをチェックして当てはまるものが多くても、落ち込む必要はありません。

 

なぜなら、親も完璧な人間ではないからです

 

 

一般的に毒親には「過干渉型」「支配・威圧型」「否定型」「放任型」などのタイプがあると言われますが、明確な境界線はありません。

 

親が良かれと思ってしたことが、子どもにとっては毒になることもあれば、その逆もあります。

 

 

大切なのは、「自分は毒親かも?」と疑えること自体が、毒親から脱却する第一歩だということ。

 

本当の意味で「毒」が強い人は、自分を疑うことすらしません。

 

「間違っているのは子どもだ」と決めつけ、内省することがないからです。

 

 

「毒親かも?」と疑うことが毒親にならないための第一歩

 

 

ただ、(自分って毒親なんじゃないだろうか)、と疑ってみることにメリットはあるように思います。

 

 

『毒親』かどうか自分を疑ってみるってことは、「子どもにとって自分は毒ではないだろうか」、つまり、「自分は子どもを傷つけるようなことをしていないだろうか」、と自分自身に内省を促すことにもつながります。

 

 

何か問題が起こったら、自分は正しい、間違っているのは子ども、と決めつけ、そこから視点が動かないのは、それこそ毒親的発想!

 

では、自分って毒親かも、という疑いが出てきた時に具体的にどうしていけばいいのでしょうか。

 

 

毒親にならないために日常でできる5つの行動

 

毒親にならないために大切な"たった一つのこと"をお伝えする前に、まずは今日から意識できる「心の余裕」を作る行動をお伝えします。

 

感情をまず「オウム返し」で受け止める

「悲しかったんだね」「悔しかったんだね」と、ジャッジせずに言葉を返すだけで、子どもの心は守られます。

 

 

「あなたはどうしたい?」を魔法の言葉にする

親が決めるのではなく、「あなたはどうしたい?」と選択権を子どもに譲る。

おやつ選びのような小さなことからでOKです。

 

 

比較対象を「過去のその子」にする

他人ではなく、昨日のその子と比べて「成長」を見つけてあげてください。

 

 

怒りが爆発しそうな時は「6秒」離れる

トイレに行く、水を飲む。反射的にぶつけないための「間」を作るだけで、爆発は防げます。

 

 

15分だけ「自分のための時間」を死守する

毒親的行動の背景には、親のエネルギー切れがあります。

「自分のための時間」を持つことで、心に余裕が生まれ、子どもに向き合うエネルギーが回復します。

 

 

ここまで5つの行動をお伝えしましたが、実はこれらを「わかっているのにできない」という方がとても多いのが現状。

 

頭ではわかっている。

 

でも、気づいたらまた同じことをしてしまう。

 

それにはね、理由があるんです。

 

 

毒親になってしまう根本原因は「不安」

 

なぜ、ダメだとわかっているのに繰り返してしまうのか?

 

その正体の根っこは「不安」です。

 

「このままじゃ大変なことになる(ネガティブ思考)」という強い不安が、過剰なコントロールや攻撃を引き起こすんです。

 

不安に視界を塞がれると、目の前の子どもの「今」が正しく見えなくなってしまうのです。

 

 

<例>

 

このままだとこの子は大変な目に遭ってしまう(ネガティブ思考)

 

→子どもが大変な目に遭わないように過剰にコントロールする。

 

 

この子は私のことを馬鹿にしているに違いない(ネガティブ思考)

→ 過剰に攻撃して、刃向かってこられないようにする。

 

 

褒めたり認めたりしたら調子に乗ってがんばらなくなってしまう(ネガティブ思考)

→ 批判的になり、決して褒めない

 

 

 

毒親にならないために意識したい たった一つのこと

 

 

では毒親にならないために意識すべきことはなんでしょう?

 

たくさんあるように思いますが・・・、ただ、人間ってそんなたくさんのことを一気に意識できない。

(できてたらそう、いちいち悩んでない!!!)

 

特に子育て中なら、日々やることに追われて余裕がない、という方も多いでしょう。

 

なので、意識することは、たった一つ、シンプルで、効果的な方がいい。

 

 

そう、毒親にならないために意識したいたった一つのことは、自分って毒親かも、という疑いが湧いてきたら、以下のように自分に問いかけることです。

 

 

「もし、何が起きても起きなくても、子どもの将来も自分の将来もバラ色だと決まっていたら、今、私は何をしますか?」

 

「バラ色なんて、そんなのありえない!」と思うなら、それだけあなたの不安が強い証拠。

 

でも、あえて想像してみてください。

 

 

もし将来が100%安全で幸せだと保証されていたら・・・

 

「勉強しなさい!」と怒鳴る代わりに、一緒にドラマを見て笑ったり、自分の趣味を楽しんだりしませんか?

 

 

この問いかけは、「不安」に固まった視点を「信頼」へとシフトさせるスイッチになります。

 

 

もし「なんにもしないで、ただ子どもと一緒に遊ぶ」なんて出てきたら、、、可能ならそれを実行してみてください。

 

もちろん、やることいっぱいあるから、そんなの無理、っていう気持ちが大きいならやらなくても構いません。

 

 

ただ、子どもの将来も自分の将来も大丈夫って信頼できたら、自分はこういうことをやるんだな、っていうことを認識だけしておいてください。

 

 

この問いかけを続けると起きてくる変化

 

「もし将来がバラ色だと決まっていたら、今どうする?」 この問いを繰り返していると、あることに気づくはずです。

 

それは、自分が「いかに強い不安に縛られていたか」ということ。

 

 

「将来が不安だから、今これをさせなきゃ」「このままではダメになるから、厳しくしなきゃ」

 

 

これまで正義だと思っていた行動の裏に、パンパンに膨らんだ不安があったことに気づくだけでも、心に小さな隙間が生まれます。

 

「あぁ、私、ネガティブ思考なんだな。でも、どうしてこんなに不安なんだろう?」

 

そう思えたら、それは次のステップへ進むサイン!

 

 

毒親になってしまう根源「インナーチャイルド」とは

 

実は、生まれたときからネガティブな赤ちゃんはいません。

 

成長する過程で、身近な大人(親など)の言動をコピーしたり、傷ついたりすることで、後天的に作られていくものです。

 

つまり、あなたを突き動かす「不安」や「毒」の要素は、あなたの親から連鎖している可能性が高いのです。

 

子ども時代に親との関係で負った心の傷を、心理学では『インナーチャイルド』と呼びます。

 

 

  • 親の顔色をうかがって育った

  • ありのままを認められず、条件付きでしか褒められなかった

  • 感情的に怒鳴られたり、叩かれたりした

 

こうした心の傷とその時の未消化な感情を抱えたまま大人になると、わが子を目の前にしたときにその傷が疼き出し、無意識に「自分がされたこと」を繰り返してしまいます。

 

 

「わかっているのに、どうしても怒鳴ってしまう」

 

「変えたいのに、どうしても口出ししてしまう」

 

「子どもが傷ついてるのはわかってくるのに、どうしても優しくなれない」

 

 

それはあなたの意志が弱いからではなく、心の奥底にあるインナーチャイルドが「毒素(不安)」を発しているから。

 

今の悩みは、あなたのせいだけではないのです。

 

 

インナーチャイルドを癒やし、連鎖を止める

 

毒親的な行動を根本から解決するには、この『インナーチャイルド』を癒やしてあげることが近道です。

 

以下にセルフでできる方法をお伝えしますね。

 

やり方はシンプルですが、とても深いプロセスです。

 

 

まずは、子ども時代の自分をそっと思い出してみてください。

 

 

    •  あの時、本当はどうしたかった?
    • どんな言葉をかけてほしかった?

    • 親にされて嫌だったことは何?

 

 

 

当時の自分の本音に寄り添い、「辛かったね」「頑張ったね」と認めてあげること。

 

自分自身の過去を受け入れることで、不思議と目の前のお子さんへの「過剰な不安」が消え、心が安定してきます。

 

なので、毒親的な行動をしてしまうことをやめたい!という場合は、『インナーチャイルド』を扱って癒していくことが根本的な解決法になってきます。

 

 

変化のスピード感を求めるなら専門家のサポートを

 

でもインナーチャイルドは心の深い場所にあるため、一人で向き合うには限界があるのも事実。

 

特に子育て中は自分を後回しにしがちで、気づけば子どもはどんどん成長してしまいます。

 

 

「一日も早く、子どもと笑って過ごせるようになりたい」

 

「この負の連鎖を、私の代で断ち切りたい」

 

 

そう願う方のために、私はインナーチャイルドを根本から扱うヒーリングを提供しています。

 

 

<こんな方におすすめ>

 

・感情の波を穏やかにしたい。

 

・感情的になる時間を減らしたい。

 

・子どもと一緒に、無邪気に笑って楽しめる時間をふやしたい。

 

・自分も子どもも大丈夫、と無条件に信頼したい。

 

・自分は子どものために何をしたらいいのか、感覚的にわかるようになりたい。

 

 

興味ある方はこちらのページをご覧ください。

 

 

まとめ

 

私自身、かつては親の連鎖に怯え、「毒親になりたくない」と必死だった一人です。

 

でも、インナーチャイルドをヒーリングで扱った今、17歳の息子とは一人の人間として信頼し合える、とても心地よい関係を築けています。

 

「自分って毒親かも?」 そう悩むのは、あなたがお子さんを愛していて、もっと良い関係になりたいと願っている証拠。

 

 

まずは自分に問いかけてみてください。

 

「もし将来がバラ色だとしたら、今、私は何をしたい?」

 

 

答えは、あなたの心の中に必ずあります。

 

もし一人で進むのが苦しい時は、いつでもご相談くださいね。

 

あなたの本音に寄り添い、全力でサポートします。

 

 

 

■ 『インナーチャイルド』を扱うヒーリングの詳細はこちら

 

 

 

 

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