子育ての夕方イライラ対処法!魔の時間帯を乗り切る3ステップ

 

「もうやだ、なんで今なの……」

 

 

夕方になると、決まって同じように怒鳴ってしまう。

 

 

夕飯の支度、洗濯物の取り込み、日中散らかった部屋の片付け、明日の準備・・・

 

やることは山積みなのに、子どもは「見て見て」「これやって」と、次から次へと甘えてくる。

 

気づけば、「ちょっと待って!」「もう、自分でやって!」「いい加減にして!!!」と、キツい声を出してしまっている自分がいる。

 

 

そして夜、寝顔を見ながら、(また怒っちゃった……)と自己嫌悪。

 

 

そんな毎日を繰り返していませんか。

 

 

大丈夫。

それは、あなたが特別におかしいわけじゃありません。

 

 

私は沖縄でインナーチャイルドヒーラーとして15年、3,000件以上の電話セッションを通じて、たくさんのお母さんたちの「夕方のイライラ」の悩みに寄り添ってきました。

 

 

そこで今日は、まず、今日の夕方から使える対処法を3ステップでお伝えします。

 

そのあとで、なぜ夕方にこんなにイライラが集中するのか、対処しても同じ場面でまたイライラしてしまうのはなぜか、その根っこの話をしますね。

 

 

<この記事でわかること>

 

・夕方のイライラに、今日から使える3つの対処ステップ
・なぜ夕方だけ、こんなにイライラが爆発するのか
・対処しても、また同じ場面でイライラしてしまう理由
・イライラを根本から軽くしていくために

 

 

夕方のイライラ、まずはこの3ステップで乗り切る

 

理由はあとでゆっくり見るとして、まずは、夕方を乗り切る具体的な方法からお伝えしますね。

 

夕方の前、夕方の最中、夕方のあと。

 

この3つのタイミングで、1つずつ、できそうなものだけで大丈夫です。

 

 

ステップ① 夕方の前に、「やらないこと」を1つ決めておく

 

夕方の前、たとえば15時ごろに、「今日はこれをやらない」と、ひとつだけ決めておいてください。

 

・今日は、洗濯物はたたまずにカゴのままにする
・夕飯は、冷凍食品や惣菜でOKにする
・お風呂掃除は、明日の朝に回す

 

 

夕方にイライラが爆発するのは、やることが一気に押し寄せるから。

 

先に1つ減らしておくだけで、夕方の余裕が変わります。

 

「今日はこれで十分!」と、先に自分に言っておくイメージです。

 

 

ステップ② イライラの波が来たら、30秒だけ離れて、息を長く吐く

 

カッとなってきたら、その場で言い返す前に、30秒だけ離れます。

 

安全を確認して、こう声をかけてみてください。

 

「ママ、ちょっと水を飲んでくるね。すぐ戻るよ」

 

 

台所の隅でも、トイレでも、ベランダでもOK!

 

 

そこで、吐く息を長くして、「はぁーーー」と大げさにため息をつきます。

 

怒りのピークは6秒ほどといわれているので、その波をやり過ごすだけで、口から出る言葉が変わります。

 

 

「離れるなんて、冷たい親かも」と思う必要はありません。

 

離れるのは、子どもを傷つけないための、大切な対処です。

 

 

ステップ③ 言ってしまったあとは、1分で「つながり直す」

 

でもね、どんなに気をつけても、怒鳴ってしまう日はあります。

 

そんなときは、自分を責める前に、1分だけ、つながり直す時間を作ります。

 

 

子どもの目線まで下りて、こう伝えてみてください。

 

「さっきは大きな声を出して、ごめんね。ママ、疲れてたんだ」

 

 

完璧に謝れなくても大丈夫。

 

怒鳴ってしまったことだけで、あなたの母親としての価値が決まるわけではありません。

 

 

そして夜は、「今日もまた怒っちゃった、ダメな母親」ではなく、「今日はここまで本当によく頑張った」と、自分にかける言葉を変えてみてください。

 

 

子育てで夕方になるとイライラしてしまう本当の理由

 

「午前中はまだいいのに、夕方になると急にイライラする」

 

そんな声を、セッションの中でも本当によく聞きます。

 

まずは、なぜ夕方にこれほどイライラが集中するのか、次はその理由をみていきましょう。

 

 

夕方は「魔の時間帯」——なぜこんなに辛いのか

 

子育ての世界では、夕方から夜にかけての時間帯を「魔の時間帯」と呼んだりします。

 

夕飯の準備、洗濯物の取り込み、お風呂、明日の準備、片付け・・・

 

やることが一気に押し寄せてくる時間だからです。

 

 

しかも、子どもにとってもこの時間は、日中たまった疲れがどっと出てくるタイミング。

 

大人が忙しくなる時間と、子どもがぐずりやすくなる時間が、ちょうど重なってしまうんですね。

 

 

「ママ見て」「一緒に遊んで」

 

そう甘えてくる子どもに対して、心の中では(今それどころじゃないの!)と叫びたくなる。

 

 

これは、あなたの忍耐力が足りないからではありません。

 

ただねー、条件が最悪に重なっているんですよ。

 

 

疲労だけが原因じゃない、もうひとつの理由

 

「疲れているから」

 

もちろん、それも大きな理由のひとつ。

 

 

でも、疲れているだけなら、朝でも夜でも同じようにイライラしてもおかしくないはず。

 

なのに、なぜか夕方だけ、スイッチが入ったようにイライラしてしまう。

 

 

実はこれ、脳のエネルギー切れも関係しています。

 

 

人は一日の中で、大小さまざまな判断や選択を繰り返しています。

 

 

「これでいいかな」「早くしなきゃ」「あれもこれも」

 

 

そうした判断の積み重ねで、夕方には脳のガソリンがすっからかんになっている状態なんです。

 

 

ガソリンが切れた状態で、さらに子どもの要求やぐずりに対応しなきゃいけない。

 

そりゃあ、イライラも爆発しますよ!

 

 

でも、実はイライラの正体は、それだけではありません。

 

その限界についてお話ししますね。

 

 

対処しても、また同じ場面でイライラしてしまうのはなぜ?

 

3つの対処法は、その場をしのぐための、とても大切な方法です。

 

でも、こんなふうに感じていませんか。

 

「気をつけようと思ったのに、また同じ場面で怒鳴ってしまった」

「対処法を知っているのに、いざとなると全然できない」

 

そういう人も本当に多いんです。

 

それはね、あなたの意志が弱いからでも、対処法が間違っているからでもありません。

 

深呼吸や気分転換は、その場の感情を落ち着かせる「応急処置」。

 

イライラが生まれる「発生源」には、まだ手が届いていないんです。

 

その「許せない」の裏には、子どもの頃に満たされなかった気持ちが、隠れていることがあるんです。

 

 

インナーチャイルドが刺激されて、イライラとしてあふれ出す

 

ここで、ひとつだけ専門的な言葉を使わせてください。

 

インナーチャイルドとは、子ども時代についてしまった心の傷、満たされなかった想いのことです。

 

さっきの「許せない」場面と、子どもの頃の記憶は、こんなふうにつながっていることがあります。

 

 

・手が離せないときに、子どもに構ってと言われてイラッとする。

 

それは、子どもの頃に「お母さんは忙しいから、後にして」と言われて、甘えたい気持ちを我慢した記憶と、つながっているのかもしれません。

 

 

・頑張って作った夕飯に、「いらない」と言われてカッとなる。

 

それは、頑張ったことを、なかなか認めてもらえなかった気持ちと、つながっているのかもしれません。

 

 

・急いでいるのに、子どものペースがゆっくりでイライラする。

 

それは、子どもの頃に「早くしなさい」と、いつも急かされてきた感覚と、つながっているのかもしれません。

 

 

こうして我慢してきた気持ちは、インナーチャイルドとして心の奥に残っています。

 

そして大人になり、わが子が同じような場面で自分に何かを求めてくると、そのインナーチャイルドが刺激されて、目の前の出来事以上の大きな感情が、イライラとしてあふれ出してしまうんです。

 

頭では「これくらいで怒ることじゃない」とわかっているのに、心が勝手に反応してしまう。

 

理屈でコントロールしようとしても、うまくいかないのは、そのためなんですね。

 

 

つまり、夕方のイライラが止まらない本当の原因は、忙しさだけでなく、あなた自身の中にある傷ついた想いや満たされなかった想いが、今、反応しているということなんです。

 

 

私の体験談:「お母さん」と何度も呼ばれ続けて、イラッとしていた日々

 

私自身、子どもの頃、母を呼んでも、冷たくあしらわれることがよくありました。

 

構ってほしくて泣くと、嫌な顔をされる。

 

 

そりゃ母に余裕がなかったのは今はわかります。

 

でもその頃はそんな母の状況なんて客観的に判断することなんてできません。

 

 

何度も傷ついた私はそのうち、甘えたい気持ちを、グッと飲み込むようになっていきました。

 

 

だから、息子から「お母さん、お母さん」と呼ばれ続けると、必要以上にイラッとすることがありました。

 

自分でも説明がつかないくらい心がざわついて、そんな自分に自己嫌悪を抱いたこともあります。

 

私だって、甘えられなかったのに、なんで・・・という気持ちがあったんだと思います。

 

 

でも、その都度、自分のインナーチャイルドを見つめて消化していきました。

 

そうするうちに、息子の「お母さん」に反応する自分が、少しずつ変わっていったんです。

 

 

今は、息子に呼ばれても、イライラすることはありません。

 

まぁ、もう高校生なので、あまり呼ばれることもないんですけどね!笑

 

 

自分のインナーチャイルドに気づく、簡単なワーク

 

子どもが寝たあとの、お茶を飲みながらでもできる、簡単なワークをご紹介しますね。

 

難しいことは何もありません。

 

 

① 一番イライラする瞬間を思い出す

夕方の中で、「これが一番しんどい」と感じる瞬間を、ひとつ思い浮かべます。

 

 

② 子どもの頃の自分と重ねてみる

その瞬間、子どもの頃の自分は、似たような状況で何を感じていたでしょうか。

我慢していたこと、寂しかったこと、誰にも気づいてもらえなかったこと。

 

 

③ 子どもの頃の自分に声をかける

「しんどかったね。気づいてあげられなくてごめんね」

 

 

言葉にするのが難しければ、ノートに書き出すだけでも構いません。

 

頭で理解しようとしなくて大丈夫。

 

ただ、感じてみるだけで十分です。

 

 

根本から軽くしていくには、インナーチャイルドと向き合うこと

 

ここまでの対処法や気づきのワークだけでも、夕方のイライラは少しずつ軽くなっていきます。

 

でも長年積み重なってきた感情に、自分ひとりで向き合うのは、決して簡単なことではありません。

 

実は、幼少期の傷は自分ひとりで振り返ろうとすると、無意識に「見ないふり」をしてしまうことも多いんです。

 

「そんなに大変な家庭じゃなかったし…」と、つい自分の気持ちにフタをしてしまうんですね。

 

(私もそうでした!)

 

 

私自身、37歳で妊娠したとき、『インナーチャイルド』を扱うヒーリングを受けました。

 

エネルギーレベルで扱ってもらうので、過去を細かく思い出して話す必要がなく、それが私には合っていました。

 

私も、自分ひとりでは向き合いきれなかったから、専門家の力を借りたんです。

 

 

あなたも、一人で抱え込まなくて大丈夫です。

 

専門家の力を借りれば、一人で抱え込むよりも、ずっと早く前に進んでいけます。

 

 

まとめ

 

夕方のイライラは、忙しさと疲れ、そして子ども時代から積み重なってきた気持ちが、重なって起きています。

 

だからこそ、こんなふうに、できるところから始めてみてください。

 

・夕方の前に、「やらないこと」を1つ決める
・波が来たら、30秒離れて、息を長く吐く
・言ってしまったら、1分でつながり直す

 

今日は、この3つのうち、できそうなひとつだけで十分です。

 

 

夕方の台所で、何度もため息をつきながら頑張ってきたあなた。

 

それは、あなたが頑張りすぎているサイン。

 

大丈夫、少しずつ、夕方のイライラは軽くなっていきます。

 

あなたの夕方が、穏やかな時間で満たされていきますように。

 

心から、応援しています。

 

 

 

こんな願いはありませんか?

・夕方になっても、穏やかな気持ちでいたい。

・子どもの「見て見て」に、笑顔で応えられるようになりたい。

・自分を責める時間を減らしたい。

・疲れた自分を、自分でちゃんと労ってあげたい。

・子どもと一緒に、無邪気に笑って楽しめる時間を増やしたい。

 

私の『インナーチャイルド』を扱うヒーリングセッションでは

 

  1. あなたの幼少期の経験を丁寧に振り返る
  2. 満たされなかった想いや痛みに寄り添う
  3. インナーチャイルドをエネルギー的に扱っていく
  4. 親から受け継いだパターンに気づく
  5. 自分らしい子育てを見つけていく

 

こうしたプロセスをサポートしています。

 

興味がある方はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

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この記事を最後まで読んでくださったあなた、ありがとうございます。

 

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まずは読んでみてくださいね。

 

あなたの夕方が、少しでも穏やかな時間になっていきますように。

 

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