あー、ワンオペでイライラして怒鳴ってしまう!その根本原因とやめる方法

 

「またやっちゃった……」

 

 

子どもに怒鳴ったあと、ソファに座り込んで、そう呟いたことありませんか?

 

 

ワンオペで、休む時間もない。
頼れる人もいない。

 

そして気づいたら、子どもに大声で怒鳴ってる。

 

 

「ちょっと!何回言ったらわかるの!?」

 

そんなセリフが、自分の口からこぼれる。

 

 

そして後で、ものすごい自己嫌悪。

 

 

「私、母親としてダメなんじゃないか」

 

「こんなに怒鳴ってばかりで、子どもの心に傷をつけてるんじゃないか……」

 

 

そう不安になって、夜中にひとりで泣いたこと、ありませんか?

 

 

大丈夫。

 

私も、子どもに心の傷をつけたくない!と願った一人でした。

 

 

そんな私が、インナーチャイルドヒーラーとして15年、3,000件以上のセッションを通して、たくさんのお母さんの「怒鳴ってしまう」と向き合ってきました。

 

 

そして分かったのは、怒鳴ってしまうのは、あなたの根性や愛情が足りないからじゃないということ。

 

ワンオペという過酷な環境と、もうひとつ、見えにくい根っこの原因が重なっているだけなんです。

 

 

<この記事でわかること>

・ワンオペでイライラが止まらない本当の理由
・「怒鳴ってしまう」の奥にあるインナーチャイルドという仕組み
・怒鳴らずに乗り切るために、今日からできること
・自分を責め続けてしまう癖から抜け出すヒント

 

 

ワンオペでイライラが止まらないのはなぜ?

寝不足・休めない環境がイライラを増幅させる

 

ワンオペって、休憩がないんですよね。

 

朝起きてから夜寝るまで、ずっと「お母さん」のスイッチが入ったまま。

 

トイレに行く時間も、ゆっくりお茶を飲む時間も、削られていく。

 

ご飯だって、立ったまま冷めたものを口に詰め込んで終わり、なんてことも多いはず。

 

 

寝不足が重なると、脳の感情をコントロールする部分が、うまく働かなくなります。

 

これは医学的にも言われていることで、あなたの精神力が弱いからじゃない。

 

 

ガソリンが切れた車みたいに、心の余裕がカラッカラになっているだけなんです。

 

カラッカラの状態で、子どもが「ママ見て!」「ママママ!」と来たら・・・

 

そりゃ、誰だって余裕なくなりますよね。

 

 

しかも、ワンオペだと「今日くらい誰かに代わってほしい」と思っても、代わってくれる人がいない。

 

休みなく走り続けるマラソンを、ゴールも見えないまま走らされているような感覚。

 

それが、何日も、何週間も、何ヶ月も続いていく。

 

 

そんな状況で、心がすり減っていくのは当然のことなんです。

 

 

「頼れる人がいない」孤独感が怒りに変わる

 

夫は仕事で帰りが遅い。

 

実家も遠い。

 

もしくは近くても親は頼れるような人じゃない。

 

「大変だね」って言ってくれる人すらいない。

 

 

この孤独感、本当にしんどいですよね。

 

 

「私ばっかり大変」

 

「誰も分かってくれない」

 

 

この気持ちが積もり積もって、ふとした瞬間に、爆発するように出てくるんです。

 

火山が噴火するみたいに。

 

 

それも、たいていは些細なきっかけで。

 

 

子どもがお茶をこぼした。

 

靴を履くのに10分かかった。

 

 

そんな小さなことで、自分でも驚くくらい大きな声が出てしまう。

 

 

これ、ワンオペのお母さんなら、誰でも起こりうること。

 

 

夫に「今日も大変だった」と伝えても、「お疲れ」のひと言で終わってしまう。

 

「あなたも少しは大変さをわかってよ」と思っても、うまく言葉にできない。

 

伝えようとすればするほど、こっちが感情的になって、余計に伝わらない。

 

 

こんな悪循環、経験したことありませんか?

 

 

それでも「怒鳴る私」を責めてしまう理由

 

怒鳴ったあと、決まって自分を責めちゃいませんか?

 

 

「子どもに申し訳ない」

「私みたいな母親じゃダメ」

「優しいお母さんになりたいのに、なれない」

 

 

寝かしつけのあと、子どもの寝顔を見ながら、罪悪感でいっぱいになる夜もあるはず。

 

 

でもね、ここで知ってほしいことがあります。

 

あなたが自分を責めてしまうのも、実は「ちゃんとしなきゃ」という思い込みが、奥深くにあるからなんです。

 

 

完璧にできなかった自分を、許せない。

 

その思い込みに強く影響するのが、次にお話しする「インナーチャイルド」なんです。

 

 

怒鳴ってしまう本当の原因はインナーチャイルドにあった

インナーチャイルドって何?

 

インナーチャイルド(=子ども時代についてしまった心の傷、満たされなかった想い)という言葉、聞いたことありますか?

 

私たちは大人になっても、子どもの頃に感じた「寂しい」「分かってもらえない」「ちゃんとしなきゃ」という気持ちを、心の奥にずっと抱えています。

 

それが、ふだんは見えないところに隠れていて、子育てでいっぱいいっぱいになった時、いつの間にか顔を出してくるんです。

 

しかも厄介なのは、これが「理屈」じゃなく「感情の反応」として出てくること。

 

 

頭では「怒鳴っちゃダメ」とわかっているのに、止められない。

 

それは、考える前に、もっと深いところが先に反応してしまっているからなんです。

 

 

たとえば、子どもがぐずって泣き止まない時。

 

その「泣き声」そのものに、過去の自分が感じた「どうにもならない無力感」が重なって、必要以上に苦しくなってしまう。

 

子どもの泣き声は、ただの泣き声なはずなのに、そこに昔の自分の感情まで一緒に乗っかってしまうから、反応が大きくなってしまうんです。

 

 

私自身の体験談

 

私は、高圧的な父と、過干渉な母に育てられました。

 

父には体罰を受け、叩かれて紐で縛られて押し入れに閉じ込められたこともあります。

 

母には、何をしても口を出され、息が詰まる毎日。

 

 

そんな私が大人になると、私は重度のヒステリックになりました。

 

夫に暴言をぶつけることも幾度となくあったし、蹴飛ばしたことさえもあります。

 

 

(こんな私が、ちゃんと子育てできるんだろうか……?)

 

妊娠中、何度もそう思いました。

 

 

そうして、絶対親みたいな親にならない、と決意、『インナーチャイルド』を扱うヒーリングを受けたんです。

 

そこから、ようやく自分の怒りの根っこに気づき始めました。

 

 

「自分の感情の癖」を子育てで繰り返してしまう仕組み

 

実はね、ワンオペでイライラして怒鳴ってしまうのは、子どもの頃に「自分も同じように扱われた」経験が、無意識にループしているケースが本当に多いんです。

 

完璧主義で、頑張り屋さんで、人に頼るのが苦手で、ひとりで全部抱え込んでしまう・・・

 

そういう生き方の根っこに、子ども時代の「ちゃんとしないと愛されない」「弱音を吐いたらダメ」という思い込みが眠っていることが、すごく多いんです。

 

「夫は何も考えてなくて気楽そう」と感じるのも、実はあなたが人より考えすぎて、気を遣いすぎているからかもしれません。

 

これは、あなたの努力が足りないのではありません。

 

そういう思考と感情の仕組みがあるから、止まらないだけなんです。

 

 

ワンオペでも怒鳴らずに乗り切るためにできること

今すぐできる怒りを手放す小さな一歩

 

まずは、「怒っている自分」を否定しないこと。

 

 

子ども時代、あんなに頑張ってきたんだもん。

 

ワンオペで休めない毎日なんだもん。

 

 

イライラして当然!

 

 

そう自分に言ってあげてください。

 

 

そして、怒りが湧いてきたなと感じたら、その場を1分だけ離れる。

 

深呼吸を3回する。

 

トイレにこもって、自分の顔を見るだけでもいいです。

 

 

小さなことですが、これだけでも、怒鳴る回数は変わってきます。

 

 

それと、「今日のイライラ、10点満点で何点だった?」と、寝る前に自分に聞いてみるのもおすすめです。

 

点数をつけるだけで、自分の状態を少し離れたところから見られるようになります。

 

毎日5点だったのが、3点の日が増えてきたら、それは確実に変化が起きている証拠です。

 

 

インナーチャイルドと向き合う具体的な方法

 

インナーチャイルドと向き合うときに、いちばん大事なのは「感じる」こと。

 

頭で考えて、分析するのではなく、怒鳴ってしまったあと、その時の感情を、そのまま感じてあげる。

 

「本当はしんどかったね」「本当は誰かに助けてほしかったんだよね」

 

そんなふうに、自分自身に声をかけてあげる。

 

 

そして、その怒りの奥に、どんな気持ちが隠れているか、ちょっとだけ探ってみる。

 

 

「本当は、寂しかったのかもしれない」

 

「本当は、誰にも頼れなくて、限界だったのかもしれない」

 

 

そんな気づきがあるだけでも、ずいぶん心が軽くなります。

 

 

寝る前に、ノートに今日感じたことを書き出してみるのも、おすすめです。

 

頭の中だけで考えていると、感情がぐるぐる回るだけで終わってしまうことが多いから。

 

それだけで、ずっと固まっていた感情が、少しずつ緩んでいきます。

 

 

向き合うとどう変わるか

 

私は、『インナーチャイルド』を扱うヒーリングを受け、インナーチャイルドと向き合うようになってから、息子に対してはほとんどヒステリックになりませんでした

 

怒りそうになっても、「あ、今これは過去の私が反応してるんだな」って、ふっと気づけるようになったんです。

 

そこに気づけるだけで、怒りの大きさが全然違ってくるんですよね。

 

 

こんな感じ

 

 

今では、息子(高校生)と夫との三人暮らしを、毎日ご機嫌に過ごせています。

 

あの頃の私からすると、信じられないくらいの変化です。

 

これは、特別な誰かだけができることじゃなくて、仕組みを知って、ひとつずつ手放していけば、誰にでも起こる変化なんです。

 

 

「頑張らなくていい」を自分に許可する

 

ワンオペで完璧にこなそうとしなくていい。

 

 

洗い物が溜まっていても。

夕飯がレンジ調理でも。

タブレットに少し頼ってしまう日があっても。

 

 

それでもいいんです。

 

 

子どもが、あなたの笑った顔を見られることの方が、ずっと大切。

 

 

そう、無意識に出てくる「ちゃんとしなきゃ」

 

子ども時代に同じように感じていたのかもしれません。

 

 

「ちゃんとしなきゃ、怒られる」「がっかりされる」

 

 

そう、「ちゃんとした母親」じゃなくて、「ご機嫌な母親」を目指してみてください。

 

子どもにとっても、その方がずっと嬉しいはずです。

 

だって、あなたは、十分頑張ってるんですもん。

 

 

自分を責め続けてしまう癖から抜け出すために

「私が悪い」から「仕組みがあった」へ

 

怒鳴ってしまう自分を、何年もずっと責め続けてきた人もいると思います。

 

でも、その責め方そのものも、子ども時代に身につけた「ちゃんとしなきゃ」の延長だったりする。

 

 

「私が悪い」を、「ああ、こういう仕組みがあったんだ」に置き換えるだけで、肩の力がふっと抜けることがあります。

 

そして、夫や子どもが何も考えていないように見えるのも、考えすぎ・気を遣いすぎているだけかもしれない

 

そう気づけると、怒りも少しずつ和らいでいきます。

 

 

「私ばっかり頑張ってる」から、「私は頑張りすぎる癖がある」

 

 

そう視点が変わるだけで、ずいぶん楽になりますよ。

 

 

ひとりで抱えなくていい

 

インナーチャイルドは、自分一人で気づくこともできますが、根が深いと、自分だけでは見えにくい部分もあります。

 

そんな時は、専門的なサポートを受けるのも、ひとつの選択肢です。

 

ひとりで抱え込まなくて、大丈夫です。

 

 

 

こんな願いはありませんか?

・一刻も早く感情の波を穏やかにしたい。

・根本から変化したい。

・子どもと一緒に、無邪気に笑って楽しめる時間を増やしたい。

・自分も子どもも大丈夫、と無条件に信頼したい。

・子どものために何をしたらいいのか、感覚的にわかるようになりたい。

 

私の『インナーチャイルド』を扱うヒーリングセッションでは

 

 

  1. あなたの幼少期の経験を丁寧に振り返る
  2. 満たされなかった想いや痛みに寄り添う
  3. インナーチャイルドをエネルギー的に扱っていく
  4. 親から受け継いだパターンに気づく
  5. 自分らしい子育てを見つけていく

 

 

こうしたプロセスをサポートしています。

 

興味がある方はこちらをご覧ください。

 

 

まとめ あなたの毎日が、笑顔で溢れていくように

 

ワンオペでイライラして怒鳴ってしまうのは、あなたが母親としてダメだからじゃありません。

 

休めない環境と、子ども時代から続く感情の仕組みが、重なっているだけ。

 

その仕組みに気づいて、ひとつずつ手放していけば、あなたも必ず変わっていけるはず。

 

あなたの子育ての毎日が、心からの笑顔で溢れていくように、応援しています!

 

 

 

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「私だけがおかしいんじゃなかった」と、きっと安心できるはずです。

 

今のあなたに、少しでも心が軽くなるヒントになりますように。

 

 

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