【子育ては親育て】子育ての悩みの中で母親が成長する3つのポイント

 

子どもを育てているようで、実は子どもに育ててもらっている——。

 

子育ては親育て。

 

子育てをしていると、そう感じる瞬間がありませんか。

 

 

些細なことで動じなくなったり、子どもがいなかったときには出会わなかったような人と友だちになったり。

 

子育てを通して、母親としての世界はどんどん広がっていきます。

 

でもその反面、思い通りにならないことも増えて、自分の人間としての小ささを思い知ることも多いんですよね。

 

 

怒る自分、叱りすぎる自分、つい感情的になる自分……。

 

 

子育ての悩みって、じつは「親としての自分の課題」を映し出していることが多いんです。

 

思い通りにならない時こそ「子育ては親育て」と思い出して、自分を成長させるきっかけにできたらいいと思いませんか。

 

 

今回は、子育てを通して親が人として大きく育つために意識したい3つのポイントをお伝えします。

 

15年以上インナーチャイルドヒーラーとしてたくさんの親子に関わってきた経験から、子育ての悩みの中にある「成長のヒント」をお話ししますね。

 

 

「子育ては親育て」と言われる理由|子どもから学ぶということ

 

「子育ては親育て」——この言葉、よく聞きますよね。

 

でもね、実際に子育てをしていると「育てているのは私のほうなのに、なんで私が学ばないといけないの?」と感じることもあると思うんです。

 

毎日の子育てに追われて余裕がないときに、「子どもから学びましょう」なんて言われても正直ピンとこないこともありますよね。

 

でも、よく考えてみてください。

 

子どもが生まれる前の自分と今の自分を比べたとき、どれだけ変わったでしょうか。

 

忍耐力がついたり、他の母親の気持ちがわかるようになったり、「自分はこういうときに怒るんだ」と気づいたり。

 

そういった変化は、子どもがいなければ起こらなかったものです。

 

 

子育てが親育てと言われる理由は、子どもが親にとっての「鏡」だからなんです。

 

子どもの行動にイライラするとき、そこには母親自身が気づいていなかった感情のクセや、無意識に抱えていた価値観が映し出されています。

 

つまり、子どもに怒ってしまうとき、叱りすぎてしまうとき、悩みが尽きないとき——そのすべてが「自分の中にある何かに気づくチャンス」なんですよね。

 

子育ての悩みは、単なるストレスではなく、親としての成長の入口です。

 

 

教育より大切なこと 今の時代の子育てで親が持つべき視点

 

子育てというと、どうしても「教育」に目が向きがちですよね。

 

良い学校に入れたい、良い成績をとってほしい、将来困らないようにしっかり育てたい——。

 

親としての責任を感じるからこそ、教育にチカラが入るのは自然なことです。

 

でもね、今の時代の子どもたちは、親の世代とは違う感性を持って生まれてきていると私は感じています。

 

 

15年以上インナーチャイルドを扱うヒーラーとしてたくさんの親子に関わってきて、常々感じることがあるんです。

 

それは、今の子どもたちは親が思っている以上に、色々なことを深い部分から感覚的に理解しているということ。

 

勉強ができる、できない、という枠では測れない力を持っている子がたくさんいます。

 

そういう子に限って、親の理解の範疇を超えていて、既存の教育の枠にはまらなかったりします。親を悩ませる存在だったりするんですよね。

 

 

だからこそ、教育の内容や成績よりも、「この子をどう見るか」「この子から何を学べるか」という親自身の視点のほうがずっと大切なんです。

 

 

親の責任って、子どもを「正しく」育てることだけではありません。

 

子どもの姿を通して自分自身を見つめ、親として一緒に育っていくこと——それこそが今の時代に求められている親の責任なのかもしれません。

 

子どもを「育てる」というよりも、子どもに「育ててもらう」。その意識を持てたとき、子育ての見え方がガラッと変わってきます。

 

 

親育ての3つのポイント 子育ての悩みを成長に変える方法

 

子どもに育ててもらっている、という意識を持った上で、ここからは親育ての具体的な3つのポイントをお伝えします。

 

特に子育てが思い通りにならない時こそ、この3つのポイントを思い出してみてくださいね。

 

 

ポイント1 子どもに怒る自分に気づく|母親の感情パターンを知ろう

 

「なんでこの子はこんなに思い通りにならないの?!」と感情的になっているときこそ、意識したいのが「感情パターン」です。

 

子育てにおいて感情的になるとき、子どもはあなたの感情パターンを教えてくれています。

 

子育ての中で、どんな時に、どんな感情が出てきやすいでしょうか。その時、どんな思いが湧いてくるでしょうか。

 

 

たとえば——

 

子どもがゲームに夢中で、自分のかける言葉を無視するとき、「私のこと、バカにしてる?」という思いとともに、メラメラした腹の底から頭に突き抜けるような怒りが湧いてくる。

 

こういった感情パターンに気づくことは、母親自身を変えていくきっかけになります。

 

 

怒ってしまったとき、少し落ち着いてから、こんなふうにパターンを振り返ってみてください。

 

 

子どもは本当に無視しようと思って無視していたのか?

 

子どもの脳の性質上、本当に聞こえていないだけということはないか?

 

自分のことを本当にバカにしているのか?

 

無視されるとバカにされている感じがするのはなぜか?

 

 

こうやって色々な角度から見てみると、「子どもが原因」だと思っていたものが、実は母親自身がもともと持っている感情の反応パターンだった、ということに気づけるんです。

 

 

「子どもが生まれる前はもっと心が穏やかだったのに」と思う方も多いかもしれません。

 

でも実は、もともと感情的になる要素を自分の中に備えていたからこそ、子どもによってその要素がわかりやすく刺激されているだけなんです。

 

子どもを通して、自分の感情を波立たせる要素や、怒るパターンを知っていくこと。

 

これが親育ての第一歩です。

 

 

ポイント2 「良い子」にしたい価値観を手放す 叱る前に見直したいこと

 

「これが正しい」「これは間違っている」——善悪の価値観をたくさん持っていると、非常に狭い世界で子育てをすることになります。

 

 

たとえば、「学校の成績は良い方がいい」という価値観に生きていると、どうなるでしょうか。

 

学校の勉強には全然興味がなく成績は悪いけれど、天才的な芸術の才能がある——そんな子どもの一面に気づかず、「勉強しなさい」「良い成績をとりなさい」と叱り続けてしまうかもしれません。

 

結果的に子どもが勉強嫌いになり、持って生まれた能力を伸ばしてあげることができなくなるんですよね。

 

 

また、先ほどの「無視される」という例も、「人を無視するのは悪いこと」という価値観が根底にあります。

 

その価値観を子どもに押し付けると、子どもは「人を無視してはいけない」と思い込み、いつも人目を気にするようになるかもしれません。

 

何かに夢中になって人の声が聞こえないくらい集中する——そういう体験がしにくくなる可能性もあるんです。

 

 

多くの子どもは、親の価値観を壊す存在です。

 

そして、親の価値観の「外」に連れ出そうとしてくれます。

 

「こんなことダメに決まってる」「こうするのが良いに決まってるでしょ」——子どもに対してそんな気持ちが出てきたとき、叱る前にその価値観を一度疑ってみましょう。

 

 

疑うというのは、「正しい!」と思っていることに対して、反対意見を出してみるということです。

 

たとえば「人を無視することは本当によくないことなのか?」と考えてみると、無視したほうが円満にいくときもあるし、人を無視できるくらい人目を気にせず何かに夢中になれることもある。

 

そう思えると、価値観が少し緩んで、子どもへのイライラが減っていきます。

 

「良い子にしなければ」という思い込みを手放すと、子育てにぐっと余裕が生まれますよ。

 

 

ポイント3 子育ての悩みが消えないときはインナーチャイルドを疑おう

 

ポイント1と2を試してみて、感情パターンや価値観に気づいても、それでも変えられないことってありますよね。

 

頭では「子どもはわざと無視しているわけではない」と理解していても、どうしてもムカつく。

 

叱りすぎてはいけないとわかっていても、つい怒ってしまう。

 

そういう「わかっているのに変えられない」という状況には、インナーチャイルドが関係していることが多いんです。

 

 

インナーチャイルドとは、子ども時代の心の傷や、未消化の感情のこと。大人になった今でも、心の奥底で影響を与え続けています。

 

 

自分の幼少期に似たようなことがなかったか、少し意識を向けてみてください。

 

同じようなパターンで、自分の親に怒られたことはなかったでしょうか。

 

そのとき、自分はどのように感じたでしょうか。

 

 

寄り添うように、かつ客観的に、子どもの頃の自分の気持ちを探ってみてください。

 

 

軽いインナーチャイルドなら、その時の気持ちに気づくだけでも癒されることがあります。

 

インナーチャイルドが癒されると、「無視されるとイライラする」「叱りすぎてしまう」など、どうしても変えられなかった悩みが自然と変えやすくなっていくんです。

 

子育ての悩みがずっと同じところをぐるぐるしている——そんなときは、子どもの問題ではなく、母親自身のインナーチャイルドに目を向けてみてくださいね。

 

 

まとめ 子育ては親育て、子どもと一緒に成長していこう

 

子育ては親育て。

 

この言葉の奥にあるのは、子どもが親に「自分自身を見つめるきっかけ」をくれているということです。

 

今回お伝えした3つのポイントをもう一度おさらいしますね。

 

 

ポイント1:

子どもに怒るとき、母親自身の感情パターンに気づく。

怒りの裏にある自分の反応パターンを知ることが、変化の第一歩です。

 

 

ポイント2:

「良い子にしなければ」という価値観を手放す。

叱る前に、その価値観が本当に正しいのか疑ってみる。子どもは親の価値観の外の世界を教えてくれる存在です。

 

 

ポイント3:

悩みが変わらないときは、インナーチャイルドに目を向ける。

頭でわかっていても変えられないとき、そこには子ども時代の未消化の感情が隠れています。

 

 

子どもに育ててもらっている、という意識で子育てしていると、子どもは自分が認められていることを無意識に感じて、どんどんイキイキしてくるはずです。

 

子育ては親育て。

 

親も子どもも、一緒に楽しく成長していけたらいいですね。

 

楽しくない、落ち込むばかり——子育てにネガティブな気持ちの時こそ、今日の3つのポイントを思い出してみてください。

 

 

 

 

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