子供がストレスでしかない…と感じるあなたへ その原因と心が楽になる方法

 

子供がストレスでしかない。

 

もう一緒にいるのがしんどい。

 

かわいいはずなのに、愛しているはずなのに、毎日一緒にいるとストレスしか感じない自分がいる。

 

 

そんな自分に気づいて、「こんなふうに思うなんて、ひどい母親だ」と、自分を責めていませんか。

 

大丈夫です。

 

子供と一緒にいてストレスを感じるのは、当たり前のことなんです。

 

あなたがダメなのでも、冷たいのでもありません。

 

むしろ、一生懸命に子育てしているからこそ、ストレスを抱えてしまうんですよね。

 

 

この記事では、15年以上にわたりたくさんのお母さんたちの心に寄り添ってきたインナーチャイルドヒーラーの視点から、子供がストレスになる本当の原因と、心が楽になる具体的な方法をお伝えしていきます。

 

「ストレスを感じるのは当然」と認めるだけでも、ほんの少し楽になるかもしれません。

 

まずはゆっくり読んでみてくださいね。

 

 

この記事の目次

子供がストレスでしかないと感じるのはなぜ?よくある5つの場面

 

可愛いはずの子ども、望んで産んだはずの子ども。

 

でも、ストレスでしかないと感じてしまう瞬間は、確かにあるんです。

 

「子供がストレスでしかない」と感じやすい、よくある場面をまず見ていきましょう。

 

「あるある!」と思うものがきっとあるはずです。

 

 

① 自分のペースを完全に乱される

 

子どもがいる家庭を回していくためにやることは山ほどあります。

 

掃除、洗濯、食事の準備、買い物、片づけ…。

 

休み期間中はさらに子どものご飯の準備が増え、遊びにも連れて行かなきゃいけないかもしれない。

 

やることは山積みなのに、「ママ見て見て!」「ねえねえ!」と次々に呼ばれて、作業は中断されるばかり。

 

やるべきことはどんどん溜まっていき、追い立てられるような気持ちになる。

 

これが毎日続くと、子供といること自体がストレスに感じてしまうのは無理もありません。

 

 

② 親としての義務感に追い詰められる

 

離れているときはそこまで感じないのに、ずっと一緒にいると、子どもの色んなことが目に入ってきて、気になる部分が増えてきます。

 

「動画を見せすぎじゃないか」「もっと片づけをさせるべきでは」「料理の手伝いをさせた方がいいのでは」

 

将来のために、社会でうまくやっていくために、今ここで私がもっと厳しくすべきなのでは?!

 

…いやでも、もっと子どもを自由にさせるべき?自己肯定感を高めるためにもっと甘えを受け入れるべき??

 

こんなふうに「親としてどうすべきか」がぐるぐる頭を回り始めると、もう疲れますよね。

 

 

③ 子どもが言うことをきかない

 

忙しくたって何だって、子どもが素直に言うことを聞いてくれたら、まだマシなんです。

 

「どいて」と言ったらどく、「食べなさい」と言ったら食べる、「テレビ消しなさい」と言ったら消す。そんな些細なことでいいんです。

 

なのに、聞いているのか聞いていないのか無視されたり、「えーっ」と嫌な顔をされたり、「だってー」と言い訳されたり。

 

「こんなに色々頑張ってるのに、それくらいのこともできないの?!」って、イライラが込み上げてきますよね。

 

 

④ コミュニケーションがめんどくさい

 

子どもとのコミュニケーションが楽しいときもあります。

 

でもね、ずっと一緒にいると、正直めんどくさいときも多いんです。

 

特に女の子の場合、あれやこれやと延々としゃべり続けます。

 

興味のない内容のことも多いでしょう。

 

でもちゃんと聞いていないと、怒り出したりもする。

 

「親として聞いてあげなきゃ」「ちゃんと答えてあげなきゃ」と義務感で聞いていると、余計にストレスが溜まっていきます。

 

 

⑤ 単純にうるさい

 

子どもの声が物理的に騒音に感じること、ありませんか。

 

特に子どもが二人以上いる場合の兄弟げんかの声は、もう公害レベルの騒音だと思います(笑)

 

でもね、「うるさいと感じてしまう自分」をダメだと思わなくていいんです。

 

聴覚への刺激は脳を直撃しますから、ストレスになって当然なんですよね。

 

 

子供がストレスでしかないと感じやすい人の特徴

 

「子供がストレスでしかない」と感じる度合いは人によって違います。

 

同じような状況にいても、すごくストレスに感じる人と、そうでもない人がいるんですよね。

 

ストレスを感じやすい人には、いくつかの特徴があります。

 

 

<「ちゃんとしなきゃ」が口癖の人>

家事も育児も手を抜けない、完璧にこなそうとする人ほど、子どもの存在がストレスになりやすいです。

子どもって、「ちゃんと」の真逆を生きている存在ですからね。

 

 

<「こうあるべき」が多い人>

母親はこうあるべき、子どもはこうあるべき、食事はこうあるべき…。

こういった固定観念が多い人ほど、その通りにならない現実にストレスを感じます。(固定観念については後で詳しくお話ししますね。)

 

 

<自分の親との関係に傷を持っている人>

実はこれが一番大きいかもしれません。

自分が子ども時代に辛い思いをした経験がある人ほど、我が子と一緒にいることで無意識に心の傷が刺激されます。

 

 

<自分の時間や欲求を後回しにしがちな人>

「お母さんなんだから自分のことは後」と、自分を犠牲にし続けている人ほど、余裕がなくなってストレスが限界を超えやすくなります。

 

 

あなたに当てはまるものはありましたか?

 

当てはまったとしても、自分を責めないでくださいね。

 

これは性格の問題ではなく、心の仕組みの問題なんです。

 

 

子供へのストレスの本当の原因は「揺れる感情」と「脳内会話」

 

さて、子どもがストレスになり得る場面について見てきました。

 

でもね、実はストレスの本当の原因は、出来事そのものではないんです。

 

じゃあ何がストレスになるのか。

 

それは、揺れる感情と、ぐるぐる回る脳内会話なんです。

 

 

感情が揺れること自体がエネルギーを消耗する

 

子どもと一緒にいるとき、主にイライラという怒りの感情が出てくることが多いと思います。

 

言うことを聞かなかったり、うるさかったり、やることがいっぱいで余裕をなくしているときは、特にイライラしやすいですよね。

 

イライラだけではなく、悲しくなったり、不安になったりすることもあるでしょう。

 

「このままで子どもは大丈夫なのだろうか」「私の育て方が間違っているのでは」というような怖れが沸き起こることもあります。

 

この感情の揺れそのものが、ものすごくエネルギーを使うんです。

 

 

脳内会話のぐるぐるが追い打ちをかける

 

さらに、感情が揺れると、揺れる感情を抑えようとして脳内会話がぐるぐる働き始めます。

 

 

「なんでこの子はいつも言うことをぱっと聞かないんだろう?」

「何か不満があるの?性格?育て方が悪かった?」

「いやいや、私も親としてもっと落ち着かなきゃ…」

「そう、言うこときかないのも子どもらしくていいよね!」

「んんん…、でもどう考えてもおかしいよね?これだけ色々やってあげてるのに!」

 

 

こんなとりとめのない脳内会話が、延々と繰り広げられるんです。

 

出てきた感情を抑えるのも、このぐるぐるした脳内会話を続けるのも、実はものすごいエネルギーを使います。

 

つまり、子供と一緒にいるだけで、心がずっとフル稼働している状態。そりゃストレスになりますよね。

 

 

感情を爆発させても、抑えても、疲れる

 

感情を抑えきれなくなって一気に爆発した場合も、エネルギーを大きく消耗します。

 

なぜなら大抵の人は、怒りを爆発させたあとに罪悪感を感じて、「またやってしまった」「最低な母親だ」と自分を責める脳内会話が続くからです。

 

(ちなみに、さっと爆発させて、さっと忘れられる人は、あまりストレスが溜まりません。想像に容易いですよね。)

 

感情を抑えても爆発させても消耗する。

 

これが「子供がストレスでしかない」と感じてしまう、心の仕組みなんです。

 

 

感情を揺らす2つの大きな心理的要因

 

ではどうして、子どもと一緒にいると感情が揺れるのでしょうか。

 

ここが一番大事なところです。

 

心理的な要因を探っていきましょう。

 

 

① 固定観念(思い込み・ビリーフ)

固定観念とは、自分が信じている情報のこと。

 

思い込み、ビリーフ、マイルールなどと表現されることもあります。

 

子育てにおいては、固定観念が多い人ほど、感情が揺れやすいのです。

 

 

たとえばこんなものがあります。

 

 

  • 「ドアはあけた人がしめるべき」
  • 「1日3食ちゃんと食べるのが常識」
  • 「子どもは8時までに寝なくてはならない」
  • 「体を洗うときは足から」
  • 「子どもは親の言うことを素直に聞くべき」
  • 「母親は穏やかでなくてはならない」
  • 「子どもにはちゃんとした食事を毎食出すべき」
  • 「宿題は言われなくてもやるべき」

 

 

これらの固定観念を持っている人は、自分や子どもがそれに反するたびに感情が揺れます。

 

「ドアはあけた人がしめるべき」と思っている人は、子どもがドアをあけっぱなしにするたびにイライラする。

 

「母親は穏やかであるべき」と思っている人は、イライラしている自分に対してさらにストレスを感じる。

 

「親としてこうあるべき」と考えがちな人や、やるべきことが沢山あって日々追われるように生活している人は、固定観念が多い傾向があります。

 

固定観念は言い換えれば、心を縛っている縄のようなものです。

 

たくさんの縄で縛られていたら、動きづらくなるのは当然ですよね。

 

 

② インナーチャイルド(心の傷)

 

インナーチャイルドとは、乳幼児期から成人するまでについた心の傷のことです。

 

子どもに対して感情が揺れるとき、親自身のインナーチャイルドが関係していることがとても多いんです。

 

なぜかというと、子どもは自分の子ども時代のことを無意識に思い起こさせるからなんですよね。

 

 

たとえば…

 

言うことをきかない子どもにイライラする

→ 自分が子ども時代に言うことをきかなかったために親に叱られた記憶が刺激されている可能性がある。

 

 

子どもの話がつまらなくても一生懸命聞こうとしてしまう

→ 小さいころに自分の話を聞いてくれなかった親への恨みがインナーチャイルドになっているかもしれない。

 

 

子どもが自由気ままに過ごしているのを見るとイライラする

→ 親の目を気にして自由にふるまえなかった子ども時代の傷が痛んでいる可能性がある。

 

 

子どもの甘えを受け入れられない

→ 自分が甘えられなかった子ども時代の寂しさが刺激されているかもしれない。

 

 

子どものわがままに過剰に反応してしまう

→ 自分がわがままを言って拒絶された体験が蘇っている可能性がある。

 

 

固定観念が表面的に感情を揺らすのに対し、インナーチャイルドは深い部分から感情を揺らし、長続きさせるのが特徴です。

 

脳内会話がネガティブになってぐるぐると止まらなくなりやすい場合は、インナーチャイルドの影響が大きいと言えるでしょう。

 

 

子供と一緒にいてストレスを感じるのは当然のこと

 

ここまで読んで、感情が揺れる原因が少し見えてきたでしょうか。

 

ちょっとイメージしてみてください。

 

感情が揺れる中にいるのは、揺れているボートの上にいるようなものです。

 

感情を抑えようとするのは、翻弄されないように揺れているボートを「揺れていない」と思い込もうとしたり、必死にバランスを取ろうとするようなものです。

 

想像するだけでストレスじゃないですか?

 

さらに、固定観念が多いと縄で縛られて動きが制限されているようなもので、インナーチャイルドの影響が強いと重い荷物を背負っているようなもの。

 

つまり…

 

「縛られて動きが制限された上に、重い荷物を背負った状態で、揺れるボートの上で必死にバランスを取ろうとしている」

 

これが、子供と一緒にいてストレスを感じているときの、心のイメージです。

 

こんな状態では、いくら「いい母親であろう」と頑張っても、思うように結果が出ません。

 

むしろ、自分をいたわること、自分に優しくすること、充分に休息をとることを優先した方がずっといいのです。

 

 

子供にストレスを感じる自分を許す まずは自分を甘やかそう

子供がストレスでしかない、と感じたら、それは**「休みなさい」というサインだ**と思ってください。

 

自分を楽な気分にさせる、いつもはあまりしないようなことを、エイっと思い切ってやってみましょう。

 

 

たとえば…

 

  • 自分だけちょっといいアイスを食べる
  • 子どものお昼を食パンだけで済ませてみる
  • 子どもに宿題をやらせることを今日だけ放棄する
  • 夕飯はお惣菜やデリバリーにする
  • 子どもに動画を見せている間、自分は好きなことをする

 

 

もちろん、「子どものお昼が食パンだけなんて…」とあまりに罪悪感を感じて、かえってストレスになるなら無理にとは言いません。

 

でもね、「子どもには毎回ちゃんとした食事を与えないといけない」というのも固定観念かもしれないんです。

 

まずは思い切ってやってみるのもおすすめです。

 

意外に子どもたちは普通に受け入れるし、自分の心も体も楽になって、その日はずっと気分よくいられた、なんてことも多いんですよ。

 

ちゃんとした母親であろうとしてストレスを抱えながら子どもと一緒にいるよりも、少しくらいちゃらんぽらんで、ほがらかな母親の方が、子どもの成長にとってはプラスに働くのかもしれません。

 

 

固定観念やインナーチャイルドを扱うには

 

自分を甘やかすよりも、固定観念やインナーチャイルドをなんとかした方が根本的に楽になるのでは?と思うかもしれません。

 

実はその通りなんです。

 

ただ、固定観念やインナーチャイルドはあまりに自分と一体化していて、自分で見つけ出すのは根気のいる作業になります。

 

まずは自分を甘やかして余裕を作ってから、トライしてみましょう。

 

 

まずは心の中を知ることから

 

固定観念やインナーチャイルドを扱う第一歩は、自分自身の心の中を知っていくことです。

 

おすすめは、脳内会話をひたすら書き出すこと

 

キレイに書こうと思わないでくださいね。

 

「くっそー!」とか、「もういやっ、消えたい!」とか、ありのまま、出てくるがままに書いていくのがポイントです。

 

書いていく中で、変にこだわっている部分があったり、妙に子どもっぽい部分があったりしたら、そこに固定観念やインナーチャイルドが関わっている可能性があります。

 

 

たとえば、「なんで靴を揃えないの!何回言ったらわかるの!」と書き出したとします。

 

よく見ると、そこには「靴は脱いだら揃えるべき」という固定観念が隠れています。

 

でもね、これって本当に絶対のルールでしょうか?

 

自分の親にそう厳しく言われて育ったから、無意識に「当たり前」になっているだけかもしれません。

 

「揃えなくても誰も困らないかも?」と一度疑ってみるだけで、意外とイライラがスーッと軽くなることがあるんです。

 

これが固定観念に気づくということです。

 

 

また、「なんで言うことを聞かないの!私はちゃんとやってるのに!」と書いたとき、その奥に「認めてほしい」「頑張りを見てほしい」という気持ちがあるなら、それは子ども時代に頑張りを認めてもらえなかった傷が反応しているのかもしれません。

 

こちらはインナーチャイルドのサインです。

 

 

よくある質問

 

Q. 子供がストレスでしかないと感じるのは、母親失格ですか?

 

まったくそんなことはありません。

むしろ、一生懸命に向き合っているからこそストレスを感じるのです。

「子供がかわいいと思えない」と悩むこと自体、子どものことを大切に思っている証拠なんですよね。

 

 

Q. この気持ちは一時的なものですか?

 

固定観念やインナーチャイルドが原因の場合、根本的に扱わない限り繰り返し出てきやすいです。

ただ、子どもの成長とともにストレスの内容は変わっていきますし、自分自身の心のケアをしていくことで確実に楽になっていきます。

 

 

Q. 夫や家族に理解してもらえません。どうすればいいですか?

 

「子供がストレス」と言うと、「母親なのに何を言っているんだ」と返されてしまうこともありますよね。

まずは同じ悩みを持つ人や、専門家に話を聞いてもらうことが大切です。

自分の気持ちを否定せずに受け止めてくれる場所を見つけてください。

 

 

Q. カウンセリングやヒーリングは必要ですか?

 

脳内会話の書き出しなど、自分でできることもたくさんあります。

ただ、インナーチャイルドが深い場合や、自分だけでは堂々巡りになってしまう場合は、専門家の力を借りると、驚くほどスムーズに楽になることがあります。

 

 

まとめ 子供がストレスでしかないと感じる自分を、まず受け入れて

 

子どもと一緒にいてストレスを抱えるのは「ひどいこと」ではなく、当たり前のことです。

 

ストレスの原因は、出来事そのものではなく、揺れる感情とぐるぐる回る脳内会話

 

そしてその奥には、固定観念インナーチャイルドという、2つの心理的な要因がある。

 

 

まずは自分を責めることをやめて、充分に甘やかしてあげてくださいね。

 

実は、自分に厳しくすればするほど、ストレスを抱える羽目になるんです。

 

自分に鞭打ちながら、「早く子どもが大きくなれ」と願いながら日々を過ごして、いつの間にか子どもは独立して手元からいなくなっていた…なんて、ちょっと寂しいですよね。

 

 

子どもとずっと一緒にいられる時間にも、いつか終わりがきます。

 

せっかくの大切な時間、自分を甘やかしながら、子どもと少しでも楽しく過ごせるように。

 

まずは自分の心を、大切にしてあげてくださいね。

 

 

 

 

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