
「あー、私、母親失格だ…」
子どもに怒ってばかりの自分に、そう感じたことはありませんか。
子育ては喜びも楽しさもありますよねー。
でも・・・
イライラやストレスを感じることも少なくないのが現実!
特に親としての役割に一生懸命になる人ほど、子どものことを感情的に怒ってしまい、怒ってしまった後に、自己嫌悪に陥りやすいものです。
「もうやだ、こんな私、母親失格」
「子育てに向いてないんじゃないか」
そんな自己嫌悪を繰り返しているママのために、インナーチャイルドヒーラーとして15年、3,000件以上のセッションをしてきた私が、子育て中のイライラやストレスと上手く向き合うための心理ケアの方法をご紹介します。
<この記事でわかること>
・怒ってばかりの母親になってしまう本当の理由
・子育て中のイライラと上手く向き合う心理ケア
・怒ってばかりの自分を変えられない根本原因
・インナーチャイルドの扱い方
この記事の目次
怒ってばかりの母親が「母親失格」と感じてしまうのはなぜ?
子どもが生まれる前は、穏やかに楽しく、自由に子育てをするんだ!、って思ってた。
でも、いざ子どもが生まれたら・・・、
思ってたのと全然違う!!!
子育てをしていると、自分が思い描いた理想と現実のギャップに直面することがよくあります。
特に、日々の忙しさに追われる中で、子どものいたずらや失敗、口ごたえなどに対して、思わずイライラと怒ってしまうことも。
そのたびに、「もっと楽しく、優しく子育てがしたいのに…」と自問自答し、自己嫌悪に陥るママたちは少なくありません。
じゃあ、どうしてそうなっちゃうのか?
私がセッションでたくさんのママたちと話してきた中で見えてきた、主な原因を3つお話しますね。
期待と現実の差
現代の子育ては、本や雑誌、SNSなどのネット上に、本当にいろいろな情報が飛び交い、簡単にアクセスすることができます。
なので無意識のうちに、子どもの幸せのための、理想的な子育て、理想的な母親像を刷り込まれてしまっています。
しかし、実際の子育ては理想通り、期待通りにいかない出来事が多いもの!
たとえば、2歳のイヤイヤ期。
「ちゃんと着替えようね」「ご飯食べようね」と穏やかに言うつもりだったのに、何度言っても聞いてくれなくて、気づいたらすごい剣幕で怒鳴っている。
そんな時、期待と現実のギャップにフラストレーションを感じることがあります。
また怒るたびに自己嫌悪するということは、怒らない母親を理想としているからです。
(『クレヨンしんちゃん』のお母さんのまさえも、しょっちゅうしんちゃんを怒ってるし、別に子どもを怒るのってフツーだよね)
なんて軽く捉えている人は、いちいち自己嫌悪しないでしょう。
理想の母親と現実の自分のギャップにフラストレーションを感じ、理想通りの母親でいさせてもらえないイライラが子どもに向かい、かえって怒ることが多くなる悪循環に陥ることも、本当によくあります。
日々のストレス
日々の生活の中で積み重なるストレスが、気づかないうちに溜まっていくと、どうしても思考がネガティブになっていきます。
夫へのストレス、両親(義両親含む)へのストレス、ママ友との付き合いや職場でのストレス、家事のストレス・・・
何より、時間ない!ことに対するストレスも大きいかもしれません。
ワンオペで、誰にも頼れない孤独感を抱えながら一日を回している。
「大変だね」と言ってはくれるけど、本当のところは何もわかっていない気がする夫。
そんな孤独も、じわじわとストレスを積み重ねていきます。
自分自身のストレスを適切に扱えないと、ストレスはどんどん蓄積、些細なことで感情的になりイライラしてしまい、それが子どもへの叱責につながることはよくあります。
コミュニケーションの難しさ
子どもが何を考え、何を感じているのか、わかってあげたいとは思うけど、全然わからない!
ということ、ありませんか。
幼い子どもは自分の気持ちをうまく言葉にできないし、こちらも余裕がないと、子どもの行動の裏にある本当の気持ちを見逃してしまいがちなんですよね。
余裕がない時は特に、怒って言うことを聞かせることもよくあるでしょう。
また、こんなケースも起こりがちかもしれません。
親「あとでやるって約束したでしょ!」
子ども「だから、あとでやるんだって」
親「だから、全然やってないじゃない!?」
このすれ違い、「あとで」という言葉の捉え方がそもそも親子で違ってるんですよね。
親は「すぐ」のつもりで言ったのに、子どもにとっての「あとで」は本当に「あとで」だったりする。
また、お母さんが、男の子の子育てで、(なんでこの子はこうなの?!)と憤ってしまうこともよくありがちです。
(私が同じくらいの歳の時はちゃんとやってたのに・・・)
個人差はありますが、男の子は同じ歳の女の子に比べて、脳の発達の違いにより、先の見通しを立てることが苦手な時期が長かったりします。
こういったことを理解する余裕がないと、(いくら言っても全然伝わらない!!!)みたいな事態に陥りがちです。
子育て中のイライラやストレスと上手く向き合うための心理ケアとは
必要以上に子どもを怒らないようにするには、子育て中のイライラやストレスとうまく向き合うことが大切です。
じゃあ具体的に何をしていったらいいのか。
ここでは3つの心理ケアをお伝えしますね。
① 自分が抱く感情を理解し受けいれよう
まず大切なのは、イライラや怒りも自然な感情であることを理解し、それを受け入れることから始めましょう。
イライラや怒りは、自分の限界を示しているサイン。
特に、子どもを叱っては自己嫌悪するようなママは、自分への期待値が高い傾向にあり、完璧を求めがちです。
すると、あれもやらなきゃ、これもやらせなきゃ、と次から次へとやるべきことが溢れてきて、ホッとする時間がないことも多いかもしれません。
それは、まるで、ハムスターが回し車を延々と走らされているようなもの。
そりゃ、イライラや怒りなどのネガティブな感情が湧いてきて、ピリピリもしてきて当然です。
ただでさえハムスターの回し車が全開で回っていて、酸欠でゼーハー言っているのに、子どもが余計なことをしてきたら、叱りたくもなります。
でも、子どもを感情的に叱っては自己嫌悪するようなママは、ちょっとでもイラッとすることすら、自分に許していない可能性も高いです。
なので、まずはイライラしている自分を、(走りっぱなしで酸欠のような状態なんだからしょうがない)として、受け入れてあげてください。
それだけでも、イライラや怒りが減っていく可能性は高いです。
② ストレスマネジメントをしよう
現代の子育ては親が捉えている以上にストレスフル!!!
ちょっとネットで検索すれば、子育ての不安を煽るような情報がたくさん発信されています。
子育て、家事、夫の世話、仕事、人付き合いなどの重荷に加え、不安だらけの子どもの将来という重荷を抱えながら、ゴールが見えないフルマラソンを走らされているようなものです。
走り続けるためには、適度な休息が必須!
イライラして子どもを怒るたびに、自己嫌悪ではなく、(自分には休息が必要な状態なんだ)と捉えてください。
そして自分が休息と思えるようなことを積極的にしていきましょう。
例)
・時間を決めて、ダラダラする時間を作る。
・ストレスマネージメント費用を確保し、週一回自分のためだけにそのお金を使う日を設定する
・夕食を子どもや夫が好きなものではなく、自分の好きなものだけを作る日を設定する。
また、ストレスやイライラを感じたとき、深呼吸や瞑想、軽い運動などで心を落ち着かせるテクニックも、持っておくといいですよ。
③ 自分の「怒りスイッチ」を知ろう
①と②を続けて少し余裕が出てきたら、ぜひやってみてほしいことがあります。
それは、自分がどんな時にカッとなるのか、そのパターンを観察すること。
実は、怒りのスイッチが入る場面って、人によってかなり違うんです。
子どもが約束を守らない時にカッとなる人もいれば、ダラダラしている姿を見ると我慢できなくなる人もいる。
食事中のマナーが許せない人もいれば、兄弟げんかで爆発する人もいます。
ここで大事なのは、自分の怒りスイッチがどこにあるかを、責めずにただ知るということ。
「あ、私はこういう場面で怒りやすいんだな」
それがわかるだけで、次にその場面が来た時に「あ、来た来た」と一拍置けるようになったりします。
そしてもう一歩踏み込むと、その怒りスイッチには、自分の子ども時代の経験が関わっていることが多いんです。
たとえば、子どもがダラダラしている姿にイライラする場合、自分も子どもの頃「ダラダラしないの!」と怒られていた、なんてことがよくあります。
この「怒りスイッチ」の正体を知ることが、実は後半でお話する「インナーチャイルド」の入り口にもなっていきます。
怒ってばかりの自分を変えられない場合に必要なこと
子育てのイライラに関する本やネット記事はたくさん読んだ!
書いてあることも色々試した!
でも、感情的になって怒ることはどうしてもやめられない。
自分を変えられるまで努力が続けられない自分はなんてダメな母親なんだ。
そうやって自分を責めて落ち込む、ということを繰り返してしまう場合もあります。
こんな母親に育てられていたら、この子は不幸になる。
「私が子育てしない方がいいのかもしれない」
そこまで思い詰めてしまうことさえあるかもしれません。
多くの子育てに悩む方へセッションを提供してきていますが、(いっそのこと施設に預けた方が・・・)そんなふうにまで思い詰めるママは結構多いです。
何度やめようと決意しても、感情的に叱ってしまうことを続けてしまう場合、もっと深い部分の心理的ケアが必要となってきます。
怒ってばかりの母親になる根本原因とは
子ども時代、自分も
同じようによく親から感情的に怒られていた、
親が感情的になることが多かった、
忙しくて親から構ってもらえなかった、
よく親からダメ出しされていた、
などということはありませんか?
例えば私は子ども時代、泣いていたら親から怒鳴られて叩かれていました。
自分がやりたいようにやろうとすると、「わがままな子」「いけない子」というレッテルを貼られて抑えつけられました。
親に気に入られるような「いい子」でなければならない、と親の顔色をうかがって、常に気を張って生きてきました。
親からありのままの自分を認められて育ってこなかった場合、心の奥の、基礎的な部分に、子ども時代の心の傷『インナーチャイルド』が生じます。
『インナーチャイルド』が大きくなればなるほど、イライラなどのネガティブな感情は溜まっていき、無意識なストレスは大きくなっていきます。
そして子育てを始めると、『インナーチャイルド』が癒されていないために、自分の子どもを通じて自分の子ども時代の傷ついた過去と無意識につながってしまうことがよくあります。
特に子どもの失敗や感情的な反応、わがままなどは、親の『インナーチャイルド』を刺激し、親自身の子ども時代の未消化なネガティブの感情を揺さぶり、感情が爆発する原因になってしまうんです。
もし、感情的に怒ってしまうことに対し早期に根本的な解決を望むなら、『インナーチャイルド』を扱っていくことが重要です。
怒ってばかりの根底にあるインナーチャイルドの扱い方
自分の『インナーチャイルド』を扱っていくにはまず、子育てで感情的になってしまいがちな自分のパターンを知ることから始めましょう。
・あなたは子どもがどんな時に、感情的に子どもを怒りがちですか。
2歳の子どもが「イヤ!」を連発して着替えもご飯もお出かけも進まない時、
スーパーの床に寝転んで大泣きする時、
何度言ってもおもちゃを投げたりお友達を叩いたりする時、
などと出てきたのなら、自分が小さい時、自己主張やわがままに関して何かストレスやネガティブな感情を抱えるようなことがなかったかどうか、意識を向けてみてください。
そうやって自分の未解決な過去を思い出そうとすることで、あなたの本当のストレスの根っこに行き着くことがあります。
例えば、自分が「イヤ」と言うたびにお母さんから「わがまま言わないの!」「いい子にしてなさい!」と怖い顔で叱られ続け、自己主張は「してはいけないもの」「怒られる原因になるもの」になっていたことに気づくかもしれません。
聞き分けがいい時だけ褒められ、駄々をこねた時は「恥ずかしいからやめて」「もういい加減にして」と言われていたけれど、「ちゃんとしてなくても、ありのままの自分を見ていてほしかった」という自分の本音を思い出すかもしれません。
「わがまま言う子は嫌われる」「言うことを聞かないと愛されない」と、常に親から不安を煽られるような言葉をかけられ、その影響で自分の気持ちを出すことは「恐怖心」と結びついていることが実感できるかもしれません。
本当のストレスは実は子どもと関係のないところにあった、と気づくだけでも、感情パターンを変えるきっかけになるでしょう。
自分一人で解決が難しい場合は、心理カウンセラーや専門家のサポートを求めることも一つの手です。
特に『インナーチャイルド』は心の深い部分にあるので、自力で扱うことが難しいことも多いんですよね。
早く変化を望むなら、『インナーチャイルド』の専門家のセッションを受けてみてください。
<インナーチャイルドを扱うセッションの例>
・カウンセリング
・退行催眠(ヒプノセラピー)
・ヒーリング
私は15年以上の『インナーチャイルド』を扱うヒーリングを子育てに悩む方へ提供をしています。
・一刻も早く感情の波を穏やかにしたい。
・子どものためにも元に戻らない変化をしたい。
・子どもと一緒に、無邪気に笑って楽しめる時間を増やしたい。
・自分も子どもも大丈夫、と無条件に信頼したい。
・なぜ自分はこうなってるのか、わかるようになりたい。
私の『インナーチャイルド』を扱うヒーリングセッションでは
- あなたの幼少期の経験を丁寧に振り返る
- 満たされなかった想いや痛みに寄り添う
- インナーチャイルドをエネルギー的に扱っていく
- 親から受け継いだパターンに気づく
- 自分らしい子育てを見つけていく
こうしたプロセスをサポートしています。
興味がある方はこちらをご覧ください。
まとめ:怒ってばかりでも、あなたは母親失格じゃない
子育てで感じるイライラや怒りは、決して母親失格の証ではありません!
それは、子どもにとって良い親になろうとするからこそ出てくる感情。
そうやって悩むこと自体が、あなたが子どものことを大切に思っている証拠なんですよね。
でもね、「もっといいお母さんにならなきゃ」と自分を追い込むほど、かえって苦しくなるもの。
だからまずは、自分の感情を否定せずに受け止めてあげること。
そして、自分自身の心の根っこにある本当の原因と向き合っていくこと。
それが、子どもとの関係をゆるやかに、でも確実に変えていく一歩になります。
子育ては決して一人でやるものじゃありません。
しんどい時は遠慮なく周りの力を借りてくださいね。
あなたらしい子育てを応援しています!
◾️「また怒っちゃった…」を、もう繰り返さないために
怒りたくないのに怒ってしまう、その根本原因を知りたくないですか?
『子育てで感情が揺れる根本原因を探って扱う方法』
無料E-BOOKプレゼント中!
↓ お受け取りは画像をクリック。
関連記事


























