子供のことが心配でたまらない…その苦しさから抜け出す方法【経験談】

 

「子供のことが心配でたまらない…」

 

「心配で夜も眠れないくらい」

 

「周りからは『心配しすぎ』と言われるけど、やめられない」

 

 

そんな悩みを抱えているお母さんへ。

 

 

私自身も昔は子供のことが心配でたまらず、毎日不安で押しつぶされそうでした。

 

息子の頭の形、皮膚の状態、将来のこと…次から次へと心配事が湧いてきて、疲れ果てていたんです。

 

でも今は、息子を心から信頼できるようになりました。

 

そんな私の経験、そして15年以上セッションで子育てに悩む多くの母親と向き合ってきた経験から、子どもへの心配の本当の理由と、楽になる方法をお伝えします。

 

 

子どものことが心配でたまらないあなたは一人じゃない

 

「お父さんは心配性」という漫画を知りませんか。

 

一人娘を心配するあまり数々の異常な行動に出るお父さんを主人公にした一昔前のギャグマンガ。

 

娘はお父さんの行動を迷惑に思うものの、最後には「お父さんは私を心から愛してくれてるんだ」とホロっとするわけです。

 

さて、実際はどうなのでしょうか。

 

心配は本当に愛なのか。

 

子供のことが心配でたまらないこの気持ちは、正しいのか。

 

 

私自身の経験と、お母さん方をセッションを通して見てきた中で分かったことをお伝えしていきます。

 

 

なぜこんなに心配してしまうのか

 

子供のことが心配でたまらない母親には、いくつかの共通点があります。

 

 

<心配性の母親に共通する3つの特徴>

 

1. 親から「心配されすぎて」育った経験がある

 

心配性の母親に育てられ、過度に心配され縛られた経験があると、無意識にその愛し方を子どもにも繰り返してしまう傾向があります。

親の不安ベースの愛を受けて育つと、それが自分の中の「愛情表現のモデル」になってしまうのです。

 

 

2. 完璧主義と責任感の強さ

「ちゃんとしなきゃ」「私がしっかりしないと」という思いが強いお母さんほど、子どもの些細なことまで気になってしまいます。

 

 

3. 子どもへの愛情の深さゆえの不安

愛しているからこそ、何かあったらどうしようという不安が強くなります。

 

でも、その愛が時に子どもにとって重荷になってしまうこともよくあります。

 

 

なぜこんなに心配してしまうのか 心配性の母親の本当の理由

 

私の母の心配性

私の母はかなりの心配性でした。

 

特に健康面に対しての心配がすごかったです。

 

 

寒い=病気になる=やばい!!!

疲れる=病気になる=やばい!!!

 

 

単純に言うと、そんな思考回路でした。

 

冬には何枚もの下着を着せられたり、使い捨てホッカイロをあちこちに貼られました。

 

私が寝冷えしないよう、布団の隅をベッドの角を縛り付け布団を動かなくしたり、縫って寝袋のようにした毛布で寝させられました。

 

暑くても布団をはぐことができず、辛かったのを覚えています。

 

 

また、子ども時代の私は外に遊びに行くのが大好きだったのですが、風邪を引くから疲れるからと、母親からほとんど毎回遊びに行くのを止められました。

 

母の心配に対し、私が反発したり嫌な顔をしたりすると、「お母さんはあなたのためを思って言ってるのに」と悲しい顔をされたり、怒られたりしました。

 

 

母が心配して止めるのも聞かずに遊びに行って、風邪を引こうものなら、「ほら、お母さんの言うことを聞かないからこんな目に合うのよ」と勝ち誇ったように繰り返し言われました。

 

毎日「風邪ひくわよ」と言われてたら、そりゃ風邪ひく日もありますよね。

 

 

引き裂かれた子ども時代

 

母に心配されながら、幼いころの私の心の中は引き裂かれていました。

 

(どうしてお母さんは自分の心配で私を縛るんだろう?)

(どうしてお母さんは心配ばかりして、そんなに辛そうなんだろう?)

(どうして私はお母さんが心配して言ってくれてるのに、反発ばかりしてしまうんだろう?)

 

 

また母に心配ばかりさせる自分が嫌いでした。

 

自分が悪いから、母が心配する、そして母を疲れさせるんだと思ってました。

 

 

でも一つの心配事が解消されても、残念ながら母は、次から次へと私の中から心配事を見つけてくるのです。

 

母親の私に対する心配は尽きることがありませんでした。

 

私の心配性と子育て

そうやって母に心配されて育った私は、私自身も心配性になっていきました。

 

寒いと風邪を引くからと心配し、スカートは滅多にはかない。

 

私は体が弱いから疲れたらヤバいと心配し、行動を制限する。

 

自分が感じることよりも母の言うことが正しいと思い込まされてきたので、自分がすることはなんとなく間違っているような感覚に襲われ、何かにつけて「これで大丈夫なんだろうか」と心配していました。

 

 

そんな私が結婚、そして息子を出産し、子育てをスタート。

 

子育てにおいて私の心配性が最初にさく裂したのは、赤ちゃんだった息子の頭のことでした。息子の頭のカタチが歪んでいたのです。

 

 

このままでは頭の歪みが体が歪みになってとんでもないことになると心配し、歪みを取るというマッサージを受けさせに何度も飛行機にのったり、寝ている息子の頭の位置をしょっちゅう気にして動かしてました。

 

思い通りにならない赤ちゃんの息子にイライラし、怒鳴ってしまったことも・・・

 

 

次に心配になったのは、息子の皮膚症状。

 

湿疹がひどく、湿疹が広がる度にイライラモヤモヤしていました。

 

そんなふうに、次から次へと息子のことが気になって心配でぐるぐると思い悩み疲弊していったのです。

 

 

ああ、このままだと、この子は大変なことになってしまう・・・

 

どうしよう・・・

 

 

そんなことを繰り返しているうちに気がつきました。

 

心配しているときの私は、目の前の息子を見ていない。

 

息子に対するネガティブなイメージを脳内で作り上げ(例えば、頭が歪んでいることで、体全体が歪んでしまって、学習や運動に支障をしたしている息子)、その脳内イメージをあたかも現実のように思い込み、眉間に皺を寄せて心配している。

 

 

そうだ、目の前の息子は何の問題もなく、明るく無邪気に笑っているじゃないか。

 

 

心配は愛とも言えるし、愛とも言えない

 

その時、母も子どもの私自身を見てくれていたわけではなく、母の脳内にある、母が作り上げた私のネガティブなイメージを見ていたのかもしれない、と感じました。

 

私自身を見てくれていたなら、その時の私の状態を見て、元気そうだとか元気がなさそうだ、と判断して、今日は遊びに行って大丈夫、今日は行かない方がいいかも、と対応が変わっていたと思います。

 

でも、毎回ほとんど変わらずに、「風邪を引くから遊びに行くのを止めた方がいい」だったのです。

 

 

もちろん母は一生懸命、私を愛してくれたんだとは思います。

 

でもそれは主に、母の脳内にいる私に対して注がれた愛であって、目の前にいる私に対してじゃない。

 

だから愛されているはずなのに、愛されている感覚がなかったのかもしれません。

 

 

母のズレた愛は、私の私自身に対する信頼をどんどん失わせていきました。

 

 

心配でたまらない気持ちが子どもに与える影響

結局は何が正しくて何が間違っている、というような線引きがあるわけではないと思います。

 

子どもに対する脳内のネガティブなイメージを愛するのか、目の前の子ども自身を愛するのか、どちらを選ぶのは自由。

 

大切なのは、主体的に選ぶことかもしれません。

 

脳内のネガティブなイメージを愛する、を違う言葉で表現すると、不安ベースで愛する、とも言えます。

 

 

親が不安だと子どもはどうなる?

 

親から不安ベースで愛されてきた人は、無意識に自分の子どもに対して同じように不安ベースで愛を表現してしまう傾向があるように思います。

 

子どもは親のしていることを無意識に学び、模倣する性質があるからです。

 

 

不安ベースで愛された子どもは:

 

  • 自己信頼感が育ちにくい
  • 愛されている実感が持てない
  • 自己肯定感も低くなりやすい

 

 

親に心配させる自分が悪いと感じ、親の顔色を伺うようになったり、自分の気持ちより親の心配を優先するようになったりします。

 

 

安心ベースで愛するとは

 

では、目の前の子ども自身を愛する、とはどういうことでしょうか。

 

過去でもない、未来でもない、今ここに意識を合わせ、子どもを愛することとも言えるかもしれません。

 

今ここに生きれば問題はなくなる、とよく言いますが、そうであるとしたら、目の前の子ども自身を愛するとは安心ベースで愛する、とも表現できるかもしれません。

 

 

安心ベースで愛された子どもは:

 

  • 親がありのままの自分を見てくれている安心感とともに育つ
  • 自己信頼感・自己肯定感も高まりやすい
  • ありのままの自分でいていいと感じられる

 

 

子供のことが心配でたまらない状態から抜け出す3ステップ

 

では不安ベースで子どもを愛してきた人が、安心ベースで子どもを愛するにはどうしていったらいいのでしょうか。

 

私の経験を例に挙げながら、子供のことが心配でたまらない状態から抜け出す3ステップをお伝えしましょう。

 

 

ステップ1 自分自身の脳内のネガティブイメージに気づく

 

今までは脳内のネガティブイメージを現実のように捉えていたところを、ネガティブイメージは自分自身で作り出しているもの、と気づくことが第一歩です。

 

私自身は、息子の頭の歪みが体の歪みにつながり、学習や運動能力に支障をきたすというネガティブなイメージは、私自身が勝手に作り出しているイメージということに気づくことから始めました。

 

でも気づいたからと言って、脳内の息子に対するネガティブイメージはそう簡単に消えるわけではありませんでした。

 

なぜなら、ネガティブイメージが現実のものとして感じられるような、怖れ、悲しみ、不安などの感情が湧き続けていたからです。

 

 

ステップ2 感情を感じる

 

ネガティブイメージにつきまとう感情が湧き続ける限り、ネガティブイメージはなかなか消えてくれません。

 

裏を返せば、もともと感情が先にあって、その感情を正当化するネガティブなイメージを作り出してしまうとも言えるのです。

 

道理で、母が次から次へと私の中から心配事を見つけ続けたわけです。

 

心配は尽きないのではなく、心配したい感情があるから、心配の対象を探して続けてしまうのです。

 

そこで、ネガティブイメージにつきまとう感情を感じることを続けました。

 

 

感情を感じるとは:

 

  • 心配や不安が湧いてきたら、それを否定せず
  • 「ああ、今私は心配してるんだな」と認める
  • その感情を体のどこで感じているか観察する
  • 深呼吸しながら、その感情をただ感じる

 

 

ステップ3 安心ベースのイメージも持っておく

 

感情を感じることにより感情は流れやすくなり、ネガティブなイメージが書き換えやすくなります。

 

そこで次は、安心ベースだとどういうイメージが湧いてくるのか、意識を向けます。

 

私の場合、目の前の息子を見ながら、安心ベースで彼の将来を感じると、このままでも何の問題もない元気な息子のイメージが湧いてきました。

 

ネガティブなイメージが湧いてくるたびに、安心ベースのイメージも見るようにしていきました。

 

すると、徐々に心配より、この子は大丈夫、という気持ちの方が自然と強くなっていったのです。

 

 

心配性だった私が楽になった体験談

 

子どもへの心配が出るたびに、ステップ1〜3を続けていると、子どもに対する直感が磨かれてきます。

 

感情的に落ち着いてくるため、子どもをよく観察してできるようにもなります。

 

すると、子どもに必要なことを必要なタイミングでできるようになったり、必要じゃないタイミングでは優しく見守ることができます。

 

子どもは親が自分自身を見てくれて、信頼してくれていると実感できると、どんどんイキイキ輝いていきます。

 

そんな子どもを間近で感じることにより、親は自分自身に対する信頼感も深めていくでしょう。

 

 

15年間以上セッションを通してお母さん方を見てきて分かったこと

 

『インナーチャイルド』を扱うヒーラーとして15年間、たくさんのお母さんたちと向き合ってきました。

 

子供のことが心配でたまらないと相談に来られる方の多くが、実は自分自身の幼少期に原因があったことに気づかれたりしました。

 

その傷ついた子ども時代の自分(インナーチャイルド)が癒されないまま、我が子を過度に心配してしまうのです。

 

 

でも、そのインナーチャイルドと向き合い、癒していくことで:

 

  • 子どもへの心配が自然な範囲に収まる
  • 子どもをありのまま見られるようになる
  • 親子関係が自然に改善する

 

こんな変化が起こっていくと思います。

 

 

もしあなたが子ども時代、親から心配されていたとしたら、あなたの親はあなたに対して、脳内でどんなネガティブなイメージを作り続けていたのでしょうか。

 

そして子ども時代のあなたは、本音では親にどうして欲しかったのでしょうか。

 

その答えを見つけることが、あなた自身を癒す第一歩になります。

 

 

おそらく子ども時代のあなたは、こんなふうに感じていたのではないでしょうか。

 

「お母さん、私のことをそんなに心配しないで」

「私は大丈夫だから、信じてほしい」

「私のことをちゃんと見てほしい。お母さんの脳内にいる"弱い私"や"ダメな私"じゃなくて」

 

 

でも、幼い子どもには、それを言葉にして親に伝える力はありません。

 

だから、その思いは心の奥底に沈んだまま、インナーチャイルドとして残り続けているのです。

 

 

そして今、あなたが我が子に対して感じている「子供のことが心配でたまらない」という気持ちの裏側には、実はあなた自身のインナーチャイルドの「私を信じてほしかった」という叫びが隠れているのかもしれません。

 

 

インナーチャイルドを癒すと、心配の質が変わる

 

子ども時代の自分と向き合い、その時感じていた本当の気持ちに気づくことができると、不思議なことが起こります。

 

子どもへの心配が「不安ベース」から「信頼ベース」に変わっていくのです。

 

 

不安ベースの心配:

  • 「何かあったらどうしよう」(まだ起きていないことへの恐怖)
  • 「この子は弱いから守らなきゃ」(脳内の弱い子イメージ)
  • 心配すればするほど不安が増す

 

 

信頼ベースの見守り:

  • 「この子は大丈夫」(子どもの力を信じる)
  • 「必要な時にサポートすればいい」(今ここの子どもを見る)
  • 見守れば見守るほど、子どもが輝く

 

 

この変化は、頭で理解するだけでは起こりません。

 

あなた自身のインナーチャイルドが癒されることで、自然と起こっていくものなのです。

 

 

私自身は、『インナーチャイルド』を扱うヒーリングを受け、自分のインナーチャイルドと向き合った結果、心配を手放し、子どもを自然に信頼できるようになっていきました。

 

その息子はもう高校2年生。

 

頭の歪みは全然目立たなくなり、健やかで、安定感のある、笑いが絶えない男の子に成長しました。

 

母の心配性を受け継いだまま子育てしたら一体どうなっていたんでしょう?

 

いやー、想像すると怖ろしくなりますが・・・(笑)

 

今、心から感じている息子との穏やかな美しい、楽しい時間はきっと過ごせなかっただろうなーと思います。

 

 

『インナーチャイルド』を扱うヒーリングの詳細はこちら

 

 

まとめ 子供のことが心配でたまらないあなたへ

「愛しているからこそ心配になるのよ」

 

世間ではそういう声も多いとは思います。

 

 

ただ私自身は、心配を愛だとして育った子どもよりも、心配と向き合いながら安心ベースに移行していった親から育てられた子どもの方が、ずっとイキイキのびのび育っているように感じます。

 

 

子供のことが心配でたまらない、でも心配するって疲れる・・・、いつももやもやザワザワする・・・

 

そんなあなたは決して一人ではありません。

 

そして、その心配は愛ゆえのものかもしれませんが、愛の表現方法を少し変えるだけで、あなたも子どもも、もっと楽になれるのです。

 

 

さぁ、安心ベースで子どもを愛すること、トライしてみませんか?

 

必要ならいつでもサポートします!

 

 

 

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