
「私、母親に向いてないのかも」
「もっとちゃんとした親にならなきゃ」
「みんな平気そうにこなしてるのに、私だけできてない」
子育てのたびに、そんなふうに自分を責めてしまうこと、ありませんか。
(今日もまた、うまくできなかった)
(この子育てで、本当に合ってるのかな)
そう思っては落ち込んで、また明日、同じことを繰り返す。
そのたびに、じわじわと自信をすり減らしていませんか。
大丈夫です。
それは、あなたの子育てが悪いからではありません。
私は八神詠子といいます。
インナーチャイルドヒーラーとして、たくさんの子育て中のお母さんに3,000件以上のセッションをしてきました。
実は私自身も、長いあいだ「自分に自信が持てない」まま生きてきた一人。
これでいいのかわからないまま、いつも誰かの顔色をうかがって、選択してきました。
<この記事でわかること>
・「子育てに自信が持てない」と感じるのは、あなただけではないこと
・自信が持てなくなる、本当の理由
・その自信のなさの奥にある、インナーチャイルドとの関係
・子育てに自信を取り戻すために、できること
ひとつずつ、一緒に見ていきましょう。
「子育てに自信が持てない」と感じるのは、あなただけじゃありません
まず知っておいてほしいのは、「自信が持てない」と感じること自体、何もおかしくないということです。
周りと比べて、「私だけできていない」気がしてしまう
SNSを開けば、笑顔で子どもと過ごすお母さんの投稿ばかり。
「みんな、ちゃんと母親できてるんだな」
「私だけ、こんなにいっぱいいっぱいなのかな」
そう感じて、比べては落ち込む。
でも、SNSに映っているのは、ほんの一瞬の切り取りにすぎません。
みんな、見えないところで同じように悩んでいるんです。
「母親失格」だと、自分を責めてしまう
子どもに強く言いすぎてしまった夜。
「今日も、いいお母さんになれなかった」
布団の中で、そんなふうに自分を責めていませんか。
一度でもうまくいかないと、まるごと「私はダメな母親だ」と結論づけてしまう。
そうやって、自分にどんどん厳しくなっていくんです。
子育てに自信が持てなくなるのには、理由があります
「なんでこんなに自信が持てないんだろう」
そう感じてしまうのは、あなたが弱いからではありません。
完璧主義で、うまくいかない自分を許せない
真面目で頑張り屋なタイプほど、「ちゃんとやらなきゃ」という気持ちが強くなります。
100点を目指しているから、80点でも「まだまだ」と感じてしまう。
うまくいかない部分にばかり目がいって、できていることには気づきにくくなるんです。
「正解」を探してしまい、自分の感覚を信じられない
育児書やWeb情報、SNS、周りのアドバイス。
情報が多ければ多いほど、「これが正解なのかな」「私のやり方は間違ってるのかな」と、余計に迷ってしまう。
でもね、本当は、自分の子どもを一番近くで見ているのはあなた。
外側の「正解」を探すほど、自分の感覚を信じられなくなっていくんです。
子ども時代の「認めてもらえなかった経験」が影響していることも
実は、この自信のなさの根っこには、あなた自身の子ども時代が関係していることがあります。
子どもの頃、「あなたはこれでいい」と、ありのままを認めてもらえた経験が少なかった場合、誰かの正解に合わせて生きていた場合、大人になっても、自分の選択に自信を持ちにくくなるんです。
ここからは、その仕組みをもう少し詳しく見ていきますね。
その自信のなさが、あなたのインナーチャイルドになっていることも
インナーチャイルドとは、子ども時代についてしまった心の傷、満たされなかった想いのことです。
癒されないまま残ったインナーチャイルドは、大人になっても、何かをきっかけに刺激されます。
すると、子ども時代に感じた感情がそのままあふれ出し、今の自信の持ち方にまで、知らないうちに影響を与え続けるんです。
私の体験談:「自分の選択」に自信がなくなった子ども時代
私自身、幼い頃から、母親にとても心配性で過干渉なところがありました。
「風邪を引くから、遊びに行っちゃダメ」
そう言われても、私は聞かずに遊びに行っていたんです。
でも、毎日そう言われながら過ごしていれば、いつかは風邪を引きますよね。
そのたびに、「お母さんの言うことを聞かないから、風邪を引くのよ!」と、しつこく責められました。
そんな感じに、私は少しずつ、自分の選択に自信をなくしていったんです。
進路を決めるときも、無意識に、母親が良しとしそうな道を選んでしまう。
ありのままの自分の人生というより、無意識になんとなく母親が望む人生を歩んでいるような、もやもやした感覚がずっとありました。
「認めてもらえない」の積み重ねが、傷になる
子ども時代に「自分の選んだことを認めてもらえない」を繰り返し経験すると、それが心の奥にインナーチャイルドとして残っていきます。
たとえば、こんなふうに。
【子どもの頃】
自分なりに考えて選んだことを、いつも親に否定され、「私の判断は間違っているんだ」と思い込んだ。
【今】
大人になった今も、子育てのちょっとした場面で、(この判断、本当に合ってるのかな)という不安が先に立ち、自分の感覚を信じられない。
→「自分の選択には価値がない」というあなたの中の傷が、刺激されているのかもしれません。
【子どもの頃】
親の機嫌をうかがい、親が望む「いい子」でいることが、認めてもらう唯一の方法だった。
【今】
子育ての場面でも、無意識に「周りにどう見られるか」を優先してしまい、自分がどうしたいのかが分からなくなる。
→「ありのままの自分では、認めてもらえない」というあなたの中の傷が、刺激されているのかもしれません。
あなたが子ども時代に感じた「認めてもらえなさ」と、今、子育てで感じる自信のなさに、何かつながりはありませんか。
子育てのたびに感じるこの自信のなさは、あなたの能力が低いからではありません。
子どもの頃からずっと積み重なってきた、癒やされていないインナーチャイルドからのサインなんです。
子育てに自信を取り戻すために、できること
原因がわかったところで、じゃあどうすればいいのか。
具体的に見ていきますね。
「できていること」に目を向ける
うまくいかなかったことばかり数えるのをやめて、今日できたことを、ひとつでいいので思い出してみてください。
「今日もちゃんとご飯を作れた」
「子どもと一緒に笑えた瞬間があった」
小さなことでいいんです。
そうやって「できていること」に目を向ける練習を重ねると、少しずつ、自分への信頼が育っていきます。
「正解」を、外ではなく自分の中に探す
育児書やSNSの情報は、あくまで参考のひとつ。
「これが正解」ではなく、「うちの子とうちの家庭には、これが合ってそう」というくらいの距離感で受け取ってみてください。
一番近くで子どもを見ているあなたの感覚を、もっと信じてあげていいんです。
根本から楽になるには、インナーチャイルドと向き合うこと
外側の受け止め方を変えるだけでも楽になりますが、根本的に楽になるには、あなた自身の中にある「認めてもらえなかった」インナーチャイルドと向き合うことが近道です。
向き合うといっても、難しく考えなくて大丈夫。
自信がなくなりそうな瞬間、その感情を「なかったこと」にせず、「今、不安だったんだな」「本当は認めてほしかったんだな」と、自分自身で気づいてあげる。
たったそれだけでも、心が少しずつゆるんでいきます。
過去の傷が癒えていくと、周りの状況が変わらなくても、あなたの反応そのものが変わっていきます。
同じ場面でも、以前より自分を責めなくなっていくんです。
とはいえ、長年積み重なってきた感情に、自分ひとりで向き合うのは、決して簡単なことではありません。
時間もかかりますし、しんどさを感じることもあります。
つらい記憶に向き合うことに、怖さや不安を感じるのは、当然のこと。
だからこそ、専門家の力を借りれば、一人で抱え込むよりも、ずっと早く前に進んでいけます。
まとめ:子育てに自信が持てないのは、あなたのせいじゃありません
子育てに自信が持てないと感じるのは、あなたの能力が足りないからでも、頑張りが足りないからでもない。
完璧主義や、外側に「正解」を探してしまう癖が関係していることが多いんです。
そして、その自信のなさの奥には、あなた自身の子ども時代からの理由、そう、インナーチャイルドがあるのかもしれません。
自分を責めるのではなく、自分のインナーチャイルドにそっと気づいてあげること。
それが、この苦しいループから抜け出す、本当の一歩です。
・子育てのたびに、自分を責めるのをやめたい
・周りと比べて落ち込むことから、自由になりたい
・根本から、元に戻らない変化をしたい
・自分の選択に、ちゃんと自信を持てるようになりたい
・子どもと一緒に、無邪気に笑って楽しめる時間を増やしたい。
私の『インナーチャイルド』を扱うヒーリングセッションでは、あなたの幼少期の経験を丁寧に振り返り、満たされなかった想いや痛みに寄り添いながら、インナーチャイルドをエネルギー的に扱っていくプロセスをサポートしています。
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