私が怒りの連鎖を断ち切るまで 〜インナーチャイルドと脳科学で理解する怒りのメカニズム〜

 

昔の私は、しょっちゅうイライラぴりぴりしていました。

 

その上、ヒステリックな怒りがものすごく、その矛先は夫に向かうことが多かったです。

 

自分でもそんな自分がすごく嫌いでした。

 

 

なんでこんなにイライラしてしまうんだろう?!

 

もう、絶対イライラしない!!!

 

 

どれだけ、何回、決意を重ねたでしょうか。

 

 

でも、やっぱりイライラは顔を出し、抑えつけては爆発するの繰り返し。

 

そして自分を責めて落ち込む・・・

 

 

そんな私が、今ではイラッともしない毎日が普通になっています。

 

 

ここでは、私の怒りの根本原因、そして私が怒りをどう解消していったのか、そのアプローチ法をお伝えしたいと思います。

 

 

この記事の目次

怒りに振り回されていた日々

 

このセクションでは、怒りに支配されていた当時の私の状態についてお伝えします。

 

思考が乗っ取られる

 

イライラすると、思考がイライラに振り回されます。

 

「なんであの人はあんなこと言ったんだろう?」
「私のこと、馬鹿にしてる?」

 

そんな考えても仕方のないことが次から次へと溢れ出て、夜も眠れないほど悩まされてました。

 

職場での態度

 

職場でイライラすると、つい態度に出てしまいます。

 

引き出しをバンッと閉めたり、言い方が嫌味っぽくなってしまう。

 

周りの人たちが引いているのがわかるのに、やめられない。

 

家庭での爆発

 

家に帰れば、夫のイライラするところばかり目につきます。

 

「なんであなたはいつもそうなわけ!?」

 

一旦溢れ出すと、次から次へと責める言葉が続く。

 

付き合いきれなくなった夫が私を無視し始めると、ますますヒートアップ。

 

怒りがもたらす悪影響

 

怒りに振り回されていると、楽しい気持ちになれません。

 

怒りに振り回された上、そんな自分を責め続ける——これが繰り返されると肉体的にも疲弊し、健康状態にも影響が出ます。

 

また、人間関係が悪くなる大きな要因にもなります。

 

怒りが原因で離婚、なんていうのも世の中によくあることです。

 

(うちは離婚にならなくてほんとよかった・・・)

 

 

怒りに振り回されていた私は、

 

なんで、こんな自分なんだろう?

 

なんで、イライラ(怒り)の感情なんてあるんだろう?

 

ずっとそう思ってきました。

 

怒りの感情の本来の意味

 

このセクションでは、そもそも怒りとは何なのかについて、脳科学的に解説します。

 

 

脳科学的には、怒りをはじめ、不安や恐怖といった、いわゆる「情動」と呼ばれる感情が起きているときは、大脳辺縁系という場所が関わっていることがわかっています。

 

大脳辺縁系とは人間を含めたそれぞれの動物の、私たちの本能的・情動的な行動を司る中枢なんです。

 

怒りという感情は、目の前の敵に対して、攻撃するか逃げるかをカラダに実行させるためのエネルギー源のような役割があり、人類が生き延びるために必要なものだったんですね。

 

 

でもねー、目の前に獰猛な野生動物がいるならともかく、現代では、肉体的に相手を攻撃しなきゃならない場面はほとんどないわけです。

 

現代社会において健やかに人と笑い合って生きるには、過剰な怒りは重荷でしかない。

 

 

でもね、昔の私が特別に怒りの人だったかというと、そうではないと思うんです。

 

怒りに苦しんでいる人はいっぱいいます。

 

私のクライアントさんは、ヒステリックな怒りを子どもにぶつけてしまうことを悩んでいるお母さん方がたくさんいます。

 

もしあなたが怒りに振り回されているなら、あなただけではないんだよって伝えたいです!

 

 

では次になぜ、そんなに私が怒りの人になってしまったのか、紐解いていきたいと思います。

 

影響を受けた父の怒り

 

 

最近、怒りには4つの指標があることを知りました。

 

 

① 強度(Intensity)

怒りが「どれくらい強く感じられるか」というレベルのこと。

 

軽い怒り:ちょっとイラッとする、モヤモヤする
中程度の怒り:明らかに腹が立つ、声や表情に出る
強い怒り:怒鳴る・物に当たる・涙が出るほどの激しい怒り

 

 

② 持続性(Duration)

怒りの感情が「どれくらい長く続くか」という時間的特徴。

 

短い持続性:一瞬でおさまるタイプ
中程度:何時間も引きずるタイプ
長い持続性:数日〜数週間、思い出しても腹が立つ

 

 

③ 頻度(Frequency)

怒りを「どれくらいの頻度で感じるか」という回数のこと。

 

低頻度:ほとんど怒らない
高頻度:1日に何回もイライラする
非常に高頻度:ほぼ常に何かに不満を感じている

 

 

④ 攻撃性(Aggressiveness)

怒りが「どのような形で外に表れるか」という表現の仕方です。

 

低い攻撃性:怒りを感じても落ち着いて伝える、黙って距離を置く
中程度の攻撃性:不機嫌な態度、冷たい口調、皮肉、嫌味など
高い攻撃性:怒鳴る、暴言、暴力、無視、物に当たるなどの行動に出る

 

 

 

この4つの指標で、昔の自分の怒りを分析していた時に、全てにおいて高レベルであったことが認識できました。

 

そして・・・、私が子ども時代の父の怒りも、私と同じか、それ以上に高レベルだったことが思い出されたんです。

 

 

父は家にいる時は、いつもムスっとしていて、イライラぴりぴりのエネルギーを発していました。

 

イライラしていると、ドンッとわざと大きい音で扉をしめたり、歩いたりしていました。

 

そして私が泣いていると、よく大声で怒鳴られました。

 

それでも私が泣き止まないと、叩かれて、ぐるぐると縛られて押し入れに閉じ込められたり、外に出されたりしました。

 

 

うわー、私、父の怒り、そのまま受け継いじゃったんじゃね?

 

 

そう、親から子への怒りの連鎖です。

 

 

では次に、親の怒りがどのように子どもに影響するのか、脳科学的側面(肉体)、インナーチャイルド的側面(心)からお伝えします。

 

親の怒りが子どもに与える影響<脳科学的側面から>

 

このセクションでは、親の怒りが子どもの脳にどのような影響を与えるかを科学的に解説します。

 

 

親が怒りの人だと子供も同じ傾向を持ちやすくなるのは、遺伝だけでなく、脳の発達過程での学習と環境の影響が大きく関わっています。

 

1. モデリング

子供の脳は、周囲の大人の感情表現を観察して学習します。

 

それをモデリングといいます。

子供は親の怒りの表現を見ると、自分の脳内で同じパターンが活性化し、「問題解決には怒ればいい」というような親と同じ怒りの表現方法が定着するのです。

 

2. 感情コントロール能力の発達への影響

 

子供の感情をコントロールする能力は、親との関係を通じて発達します。

 

健全な発達の場合、子供が泣く → 親が穏やかになだめる → 子供の扁桃体の興奮が鎮静化

 

この経験を繰り返すことで、自分で感情を調整する神経回路が育ちます。

 

 

しかし親が怒りの人の場合、子供が泣く → 親がイライラして怒る → 子供の扁桃体がさらに興奮

 

感情を鎮める方法を学べず、扁桃体の興奮を抑える神経回路が未発達になり、結果として、自分も感情的になりやすい大人になるのです。

 

※ 扁桃体は大脳辺縁系の一部で、「危険だ!」と判断すると、怒りのスイッチを入れる脳の部位

 

3. 扁桃体の過敏化

 

慢性的に親の怒りにさらされる環境では、子供の扁桃体が過敏に発達します。

 

すると、常に「次はいつ怒られるか」と警戒状態になり、扁桃体が些細な刺激にも過剰反応するようになります。

     

    これはPTSD(心的外傷後ストレス障害)に似たメカニズムで、脳が「危険な環境に適応」した結果です。

     

    4. 前頭前皮質の発達抑制

     

    子ども時代の慢性的なストレス環境下では、ストレスホルモンが高い状態が続きます。

     

    すると、前頭前皮質(理性的判断・感情制御)の発達が阻害され、扁桃体と前頭前皮質の接続が弱くなり、「考える前に反応する」傾向が強くなのです。

     

    つまり、怒りを抑える「ブレーキ」が育ちにくくなるとも言えます。

     

    親の怒りが子どもに与える影響<インナーチャイルド的側面から>

     

    このセクションでは、親の怒りが子どもの心にどのような傷を残すのか、そしてそれが大人になってからどう影響するのかを解説します。

     

     

    インナーチャイルドとは

     

    大人になった今でも心の中に残っている「子供時代についた傷ついた心、満たされなかった想い」のことです。

     

    これらが、大人になっても心の奥底に残り、現在の感情や行動に影響を与え続けている状態を指します。

     

     

    怒りの親に育てられた時、何が起こるか

     

    親が頻繁に怒る環境では、子供の心に様々な傷が刻まれます。

     

     

    1. 恐怖と緊張

     

    「いつ怒られるか分からない」という常時警戒状態
    安心できる場所がない
    リラックスできない

     

     

    2. 自己否定

     

    「自分が悪い子だから怒られる」と思い込む
    「ありのままの自分ではダメだ」という信念
    自己肯定感の欠如

     

     

    3. 感情の抑圧

     

    悲しみや怒りを表現すると「さらに怒られる」
    感情を押し殺すことを学ぶ
    「本当の気持ち」が分からなくなる

     

     

    4. 満たされない欲求

     

    「愛されたい」「認められたい」「守られたい」
    これらの基本的欲求が満たされないまま

    生きることに対する安心感の欠如

     

     

    → これらがインナーチャイルドとして心の奥底に残ります。

     

    大人になってインナーチャイルドが怒りを生み出す例

     

    パターン1:過去の傷が「今」反応する

     

    例:上司に注意された時

     

    表面的には:

    上司が業務上の軽い指摘をしただけ

     

    でも心の中では:

    インナーチャイルドが「また怒られた!」と反応
    子供時代の恐怖や羞恥心が蘇る
    過去の傷と現在の出来事が重なって、過剰に怒りが湧く

     

     

    パターン2: 満たされなかった欲求が怒りになる

     

    例:夫が予定を忘れた

     

    表面的には:

    約束を忘れられた

     

    インナーチャイルドの反応:

    「また私は大切にされなかった」
    「やっぱり愛されていない」(子供時代の傷)
    「認められたい」という満たされなかった欲求が噴出

     

    結果:

    状況に見合わない激しい怒り
    「いつもそう!」「あなたは私のことどうでもいいんでしょ!」
    過去の積み重なった痛みが一気に表出

     

     

    パターン3: 抑圧された感情の爆発

     

    子供時代に感情を抑圧し続けると:

    感情の貯金箱が満杯

     

    何十年分の「言えなかった怒り」が心の底に溜まっている
    些細なことで「貯金箱が壊れる」
    現在の出来事に対して不釣り合いな怒りが噴出

     

    例:子供がコップを倒した

    客観的には:拭けば済む小さな失敗
    でも爆発的に怒ってしまう

     

    なぜなら:

    自分が子供の頃、同じことで激しく怒られた記憶
    その時感じた恐怖・屈辱・悲しみ
    それらが一緒に蘇ってくる

     

     

    インナーチャイルドの怒りのメカニズム

    1. トリガー(引き金)

    日常の何気ない出来事が、子供時代の傷を刺激します

     

    よくあるトリガー:

    批判や指摘(「怒られる」と重なる)
    無視される(「愛されていない」と重なる)
    期待を裏切られる(「信頼できない」と重なる)
    コントロールされる(「自由がない」と重なる)
    完璧にできない(「ダメな子」と重なる)

     

     

    2. フラッシュバック的反応

    トリガーが引かれると:

    子供時代の感情が今の感情と混ざる
    「40年前の5歳の自分」と「今の45歳の自分」が同時に反応
    時間軸が崩れる

     

     

    3. 防衛としての怒り

    インナーチャイルドは二度と傷つきたくないと思っています.

     

    子供時代:

    無力で、自分を守れなかった
    怒られて、言い返せなかった
    泣くことしかできなかった

     

    大人になって:

    「もう傷つかないぞ」と決意
    先制攻撃として怒る
    相手を攻撃することで、傷つくことを避けようとする

     

     

    これは身を守るための怒りなんです。

     

    親からの怒りの影響を解消するアプローチ

     

    このセクションでは、親から受けた怒りの影響をどう解消していくかについて、具体的な方法をお伝えします。

     

     

    ここまで親の怒りがどう子どもに影響するのか、脳科学(肉体)の側面、インナーチャイルド(心)の側面から見ていきました。

     

    しかし親の影響が大きいと言っても、もう今は大人な自分なわけですから、自分は自分でなんとかするしかありません。

     

    残念ながら、親に謝ってもらったとしても、全て解決するわけではないんですよねー。

     

     

    それではここでは、親からの怒りの影響を解消する、脳科学的側面、インナーチャイルド的側面からのアプローチをお伝えします。

     

    脳科学的アプローチ

     

    1. 扁桃体の過活動を鎮める

     

    ・深呼吸法:4秒吸って、7秒止めて、8秒かけて吐く
    ・グラウンディング技法:5-4-3-2-1法(5つ見えるもの、4つ触れるもの、3つ聞こえる音、2つ匂い、1つ味)で感情をコントロールを担う前頭前野を活性化

     

     

    2. 神経回路の書き換え

     

    ・マインドフルネス瞑想:前頭前野を強化し、感情コントロール能力を高める(1日10分程度)
    ・ジャーナリング:感情を言語化することで、扁桃体の活動を抑制し前頭前野を活性化

     

     

    3. 身体からのアプローチ

    ・運動:セロトニンやエンドルフィンの分泌を促進
    ・EMDR(眼球運動による脱感作と再処理):トラウマ記憶の処理を助ける

     

     

    インナーチャイルド的アプローチ

     

    1. 傷ついた子どもの自分を認識する

     

    ・親の怒りを受けた時の自分の年齢や状況を思い出す
    ・その時の感情(恐怖、悲しみ、孤独)に名前をつける

     

     

    2. 再養育(リペアレンティング)

     

    ・大人の自分が子どもの自分に優しく語りかけ、「あなたは悪くなかった」「守ってあげるよ」などと伝える
    ・日記に子どもの自分への手紙を書く

     

     

    3. 感情の解放

     

    ・安全な環境で感情を表現:泣く、叫ぶ(クッションに向かって)、感情のイメージを絵にしてみる
    ・イメージワーク:傷ついた場面を想像し、大人の自分が介入して子どもを守るイメージ

     

     

    4. 境界線の再構築

     

    ・親の怒りは親の問題であり、あなたの価値とは無関係だと理解する
    ・「NO」と言う練習を小さなことから始める

     

     

    私が経験したアプローチ

     

    このセクションでは、私が実際にどのように変わっていったのか、その道のりをお伝えします。

     

    前述した4つの怒りの指標、全てにおいて高レベルだった私の怒りはどうなっていったのでしょうか。

     

    さまざまな試みと挫折

     

    私は、自分の怒りがコントロールできないことも含めて、感情のアップダウンが激しく、生きづらさを感じていました。

     

    なので、生きづらさをなんとかしようといろんなことをやってきました。

     

     

    例えば、腹式呼吸をしてみたり、瞑想を試したり、想いを吐き出す日記をつけたり、ヨガをやったりしました。

     

    でもどれも続かない。

     

    そして自分を責める。

     

     

    そして当時通っていたカウンセリングで、インナーチャイルドという概念を知り、傷ついた子どもの頃の自分と向き合ってみたりしました。

     

    インナーチャイルドや毒親関係の本もたくさん読みました。

     

    イメージワークをしてみたり、泣いて感情を解放するとか何回かやってみたんですが・・・、根本の感情的なところまでは変化している感じがなかったんです。

     

    だから、インナーチャイルドを扱うことをやめてしまったんです。

     

     

    転機——妊娠と決意

     

    それから数年経って妊娠。

     

    妊娠した時に、(このままだとやばい、親のような子育てをしてしまう!!!)と直感したんです。

     

    そう、私が父から私への怒りを連鎖が、私から子どもへの怒りの連鎖につながってしまう・・・

     

     

    なので、早急にインナーチャイルドをなんとかしようと、インターネットを介して知った『インナーチャイルド』を扱うヒーリングを受けることにしました。

     

     

    私がヒーリングで得られたもの

     

    私にとって『インナーチャイルド』を扱うヒーリングの良かった点は:

     

    ・過去を一つ一つ思い出す必要がなかった

    ・ワークし続けるなど頑張らなくてよかった

    ・自然と怒りをはじめ、ネガティブな感情が落ち着き、安定していった

    ・自己否定感が減った

    ・心からの安心感を感じられるようになった

     

    今は、高レベルだった怒りの4つの指標が、すべて低レベルに。

    昔が100だとすると、5くらいになっているイメージです。

     

     

    日常生活での具体的な変化

     

    怒りが落ち着いたことで、日常生活にも大きな変化がありました。

     

    夫との関係:

    ・些細なことでイライラしなくなった
    ・冷静に話し合えるようになった
    ・夫も私に対して心を開くようになり、会話が増えた
    ・笑い合える時間が格段に増えた

     

    子育て:

    ・子どもがコップをこぼしても、「大丈夫だよ」と穏やかに対応できる
    ・子どもの失敗を受け止められるようになった
    ・親のような怒り方をしなくて済んでいる
    ・子どもが安心して感情を表現できる環境を作れている

     

    自分自身

    ・夜ぐっすり眠れるようになった
    ・自分を責めることが激減した

    ・好きなことを仕事にし、人生を楽しめるようになった

    ・ネガティブな感情が行動や言動に影響することがほとんどなくなった

     

     

    そして感情が安定したことにより、呼吸が安定し、瞑想もしやすくなり、脳科学的にもよいとされることが自然と続けられるようになっています。

     

    好循環が生まれたんですね。

     

    そして今も、好循環は続いています。

     

     

    こんな方におすすめです

     

    昔の私のように、

     

    ・よかれと思うことをやってもあまり長続きしない
    ・子どもとの関係など、一刻も早くなんとかしたい現状がある
    ・いろいろ試したけれど、根本的には変わっていない気がする
    ・自分の怒りを子どもに向けてしまうことに罪悪感を感じている

     

    という方には、インナーチャイルドを扱うアプローチが合っているかもしれません。

     

     

    『インナーチャイルド』を扱うヒーリングの詳細はこちら

     

    まとめ

     

    私は長年、自分の怒りに苦しんできました。

     

    強度、持続性、頻度、攻撃性——怒りの4つの指標すべてが高レベルで、夫や職場の人間関係にも影響を及ぼしていました。

     

    何度決意しても、抑えては爆発する繰り返し。

     

    そんな自分が嫌いで、自己嫌悪に陥る日々でした。

     

     

    怒りの原因を探ると・・・、そこには怒りの人、父親からの影響がありました。

     

     

    しかし、親の影響が大きくても、大人になった今、自分でなんとかするしかありません。

     

    解決のアプローチには、脳科学的なもの(呼吸法、マインドフルネス、運動など)と、インナーチャイルド的なもの(傷ついた子どもの自分を認識する、再養育、感情の解放など)があります。

     

    私自身は、様々な方法を試しましたが続かず、最終的にインナーチャイルドを扱うヒーリングを受けることで大きく変わりました。

     

    過去を一つ一つ思い出す必要がなく、頑張り続けなくても、自然と感情が安定していったのです。

     

    そして夫と笑い合え、子どもに穏やかに接することができ、自分自身を責めることのない日々を送れるようになりました。

     

     

    大丈夫、怒りの連鎖は断ち切れます!

     

    必要なのは自分に合った方法を見つけることです。

     

     

    まずはよかれと思ったことをやってみましょう。

     

     

    一緒に穏やかで健やかな人生を歩んでいきましょうね。

     

     

     

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