寝起きにネガティブな気分になることはありませんか。

 

なんとなく不安

ザワザワする

憂鬱

 

布団の中でまどろんでいる時からすでにネガティブになっているかもしれません。

そして、朝の不安やザワザワが大きいと、その日一日、なんとなく調子がでないということもあるでしょう。

 

朝、子どもたちに不機嫌に当たってしまう大きな要因にもなりうるかもしれません。

 

スッキリ気持ちよく目覚めたい朝なのに、なんでこんな風に不安やざわざわが起こるのでしょうか。

 

この記事では寝起きに不安・ザワザワが出てくるのはなぜなのかを探りながら、対処法を提案していきたいと思います。

 

 

まどろみの時間に起こっていること

潜在意識と顕在意識をご存知でしょうか。

 

顕在意識とは自分で自分だとわかっている部分、潜在意識は自分で自分だとわかっていない部分を指します。

 

子どもに感情的に怒るのをやめようといくら思ってもやめられない場合、感情的に怒るのをやめたいと思っているのが顕在意識ですが、潜在意識の中には自分で捉え切れていない感情的に怒りたい欲求が沢山あります。

 

意識の割合は顕在意識5%、潜在意識95%という説もあります。

また、氷山にもよくたとえられます。

海面より上に出ている氷山の一角が5%の顕在意識で、海面下に隠れている氷山の本体が95%の潜在意識という説明です。

 

つまり潜在意識の方が圧倒的に大きく影響力が強いため「感情的に怒るのをやめたいのに、どうしてだかやめられない」ということになります。

 

普段私たちが活動しているときは顕在意識が表に出ています。

睡眠中は反対で、潜在意識が優位です。

現実では起こりえないような不思議な夢を見たりするのはそのせいです。

 

そして寝起きのまどろみの時間は潜在意識と顕在意識が混在している時間です。

 

寝起きにおこる不安やザワザワなどのネガティブな気持ちは、もともと潜在意識にあるネガティブな要素がダイレクトに現れるから起こり、それを顕在意識である思考がなんとか処理しようとするから長引く、と私は考えています。

 

寝起きのまどろみの時に現れやすい潜在意識にあるネガティブ要素は主にトラウマ・抑圧した感情ではないかと思われます。

トラウマは過去生からのもの、今の生で胎児期から成人するまでの間に蓄積したものがあります。

 

思考でなんとかしようと思っても、根が深いものなので、どうしようもならないわけです。

 

普段の顕在意識と潜在意識の関係

 

朝の不安やザワザワがなければ、どんなにスッキリするだろう、と思いませんか?

 

それらはなんだか人生において余計なものに感じるかもしれません。

 

しかし、不安やザワザワは潜在意識の中ではすでに生まれた時から(いや生まれる以前から?)自分の一部であり、追いやろうと押し込めれば押し込むほど、切り離そうとすればするほど、潜在意識下ではよりその存在感を増していきます。

 

まどろみの中にいると、潜在意識の不安やザワザワを元に、顕在意識である思考が今の現実に合わせたネガティブなストーリーを組み立てます。

 

そのストーリーはあたかも現実になるかのように思われて、いやな気分のまま、ぐるぐるとしてしまいがちです。

 

それらの思考は以下のような、考えても決して答えが出ないようなものかもしれません。

 

「今日も一日、無事に乗り切れるのだろうか」

「ああ、あの人に会うのが憂鬱。今日はなんて言われるんだろう?」

「今日こそは子どもはちゃんということを聞いてくれるんだろうか」

 

では一体、寝起きの不安やザワザワとどうお付き合いすれば良いのでしょうか。

 

寝起きの不安やザワザワを受け入れよう

不安やザワザワは、それらから逃げようとすればするほど、思考をぞろぞろ引き連れて追いかけて来ます。

 

しかし、不安やザワザワを自分のものとして受け入れると、思考が必要以上に暴れなくなります。

 

受け入れる方法のひとつとしては、【思考になる前の不安やザワザワの感覚を感じる】です。

 

寝起きのまどろみの中に、不安やザワザワというような名前がつく前の、人によっては重苦しいような、胸がわさわさするような、お腹にずっしりくるような、なんともいえない感覚にフォーカスするのです。

 

思考がぐるぐるし始めたことに気づいたら、また不安やザワザワの感覚自体に意識を向け感じ続けます。

 

すると、思考が作り出そうとしているあたかも現実のようなストーリーに巻き込まれて、ぐるぐるすることが軽くなっていくのに気づくでしょう。

 

不安やザワザワを感じ続けることは、とても居心地が悪いかもしれませんが、ずっと感じ続けているうちに不安やザワザワ自体も落ち着いてくると思います。

 

まとめ

寝起き、不安などと検索すると沢山の記事が出てくることから考えると、寝起きに不安やザワザワに苛まれる人は案外多そうです。

 

不安やザワザワなどネガティブな感覚や感情は人生において少しも感じたくないものかもしれません。

しかし、感じないようにすればするほど、それらに囚われる人生になっていきます。

 

まずは寝起きの時間から、少し勇気をもって、不安やザワザワを感じてみませんか。

それは不安やザワザワに囚われない人生のきっかけになっていくでしょう。

 

不安やザワザワの大きな要因であるトラウマや抑圧した感情そのものを減らしていきたいときは、専門家のサポートを受けることが安全で早いと思われます。

もし専門家のサポートに興味がある場合はアドバイスもできますのでお問い合わせくださいね。

 

 

 

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