なんでこんなに余裕がないんだろう?

 

子育て中とはいえ、もっと忙しく働いている人もいるはずなのに、自分ばかり余裕がないような気もする。

 

もっと時間のやりくりがうまくなればいいのか、

もっと色々要領よくやればいいのか、

もっと家の中を片付ければいいのか、

 

とにかく何から手をつけていいのかわからない。

 

そんな方へ、余裕を感じられない原因と、余裕を生む3つの方法についてお伝えします。

 

余裕がないというのはどのような状態か

 

余裕がないとはどのような状態なのでしょうか。

 

例えば、やることに追われていっぱいいっぱいになっているのは、余裕がない状態と言えるかもしれません。

特に朝、子育て中であるならなおさら、余裕のなさを感じることも多いでしょう。

 

でも、ただやることがいっぱいなだけなら、何かを省略したり、後回しにしたり、誰かの助けを借りたり、色々試しながら新しい工夫を取り入れ続ければいいわけです。

しかし新しい工夫を取り入れるにも余裕が必要です。

 

余裕がないとは、かごの中にぎちぎちにものが詰まって、いまにもはちきれんばかりのような状態、と表現することができるかもしれません。

余白がない、余地がない、とも言えるかもしれません。

 

余分なスペースがないので、新しいものが入ってこず、中は循環せず動きがなく、滞っていくばかり。

喚起できない、重ぐるしい空気感の中、閉塞感も感じるかもしれません。

滞りにより見える範囲も狭くなっているので、新しい視点も取り入れにくくなります。

 

そんな「詰まっていて隙間がない」状態が、余裕がない状態なのかもしれません。

 

ではどこが詰まっているのと余裕がなくなるのでしょうか。

 

思考

 

思考ががちがちに詰まっていたり、ぐるぐると同じところを回り続けて詰まっているときは、余裕がないと言えるでしょう。

思考ががちがちに固まるとは、こうすべき、ああすべきなどと、自分が正しいと思う道にこだわり、他の選択肢が受け入れがたくなっている状態を指します。

ぐるぐると同じところを回り続けるとは、○○しなければよかったなどの過去への後悔や、××だったらどうしようなどの未来への心配などに思考がとらわれている状態を指します。

どちらの状態も、新しい考え方が入ってくるような隙間がありません。

 

肉体の滞り

 

疲れていたり、だるかったり、症状を抱えていたりなど、肉体が滞りで詰まっているときは、余裕がないことがほとんどでしょう。

エネルギーが肉体の修復の方に向けられるからです。

寝たり休んだりすることで回復するような一時的な滞りならよいのですが、常に疲れている、だるい、あちこち痛いなど、慢性的になってしまっている場合は、余裕のなさに拍車をかけるでしょう。

 

感情

 

感情が詰まっているとき、つまり感情的なときは、余裕がありません。

感情的になっていると、感情の波に翻弄されて、新しい気づきが入ってくる隙間はありません。

一見感情が表に出ていなくても、爆発しそうな感情を抱えている状態のときも余裕がないかもしれません。

爆発してはいけない、と感情を抑えているので、感情を抑える方にエネルギーが取られるからです。

また感情を抑えるために思考を働かせたり、肉体を緊張させたりするので、思考的にも肉体的にも連鎖的に余裕がなくなっていきます。

 

余裕を生む隙間をあける3つの方法

 

では思考、肉体、感情に隙間をあけ、余裕を生むためにはどうしたらいいのでしょうか。

3つの方法を提案したいと思います。

 

呼吸に意識を向ける

 

特に思考が詰まっているとき、今ここに意識を向け、自分の感覚に集中することで、思考から離れることができます。

シンプルな方法としては、呼吸に意識を向け続けることがお勧めです。

 

吸う息、吐く息、息が鼻の下に当たる感覚、お腹がへこんだり膨らんだりする感覚など、呼吸にまつわる感覚に意識を集中します。

 

その時、腹式呼吸を行うと感情が穏やかになる効果もプラスされます。

また肉体にとっても、血流がよくなったり、免疫力・代謝力UPの効果や、リラックス効果も期待できます。

 

腹式呼吸の効果ややり方についてはこちらを参考にしてください。

 

体感覚を感じながらストレッチを行う

 

肉体の滞りは運動をすることで流していけますが、簡単に手軽にできる方法としてはストレッチがお勧めです。

ストレッチにも色々やり方があるので、ご自身がやっていて気持ちいいと感じるストレッチを、できる範囲でやっていきましょう。

(個人的にはタオルを使ったストレッチが気軽にできてお勧めです。やり方はネットで検索してみてくださいね。)

 

ストレッチの際、意識して欲しいのが、体感覚を感じること。

体のどこがどんな風に伸びてるのか、どんな風に気持ちいいのか、どのくらいストレッチしたら一番気持ちいいと感じるのか、体の声によく耳を傾けてください。

 

体感覚に意識を向けることで、思考にも隙間があいてきます。

また、気持ちよさに集中することで、感情も落ち着いてくるでしょう。

 

感情を感じる

 

感情の詰まりは、幼少期のころから抑圧されてきた感情の蓄積によって生じています。

抑えるのでもなく、見ないことにするのでもなく、根本的に感情の詰まりを流していくためには、感情を感じることが必須です。

ではどうやって感情を感じればいいのでしょうか。

 

感情を感じるには、感情をエネルギーとして捉えてみようとするのがお勧めです。

 

感情がエネルギーだとしたら、

 

体のどの部分にある感じがするのか、

色はあるのか、あるとしたら何色な感じか、

固いのか、柔らかいのか、質感はどんな感じか、

温度はあるのか、あるとしたらどんな感じか、

動きはあるのか、あるとしたらどんな風に動いている感じか、

 

などなど、

 

五感を使って立体的に捉えようとしてみます。

なんとなくでも捉えられたら、その捉えた感覚に意識を向け続けます。

 

最初は5分からなど、時間を決めてやってみるといいと思います。

 

長い間かけて蓄積されてきたので、すぐ詰まりは流れていくものではありません。

しかしコツコツやり続けることで着実に流れていくと思います。

 

まとめ

 

余裕が感じられないと、楽しみが少ない、乾いた人生になってしまう可能性があります。

 

特に子どもと一緒に人生を思い切り楽しむには、余裕は必要な要素だと思います。

 

余裕がない状態から少しでも余裕が生まれると、余裕が余裕を生み、人生が好転してきます。

 

人生にそんなポジティブな循環を起こすために、まず3つの方法を試してみてください。

 

 

 

 

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